愛情という名の水花に水を与えることを止めたことで花は当然の如く枯れた。愛の対象に愛情を注ぐことを止めれば是に同じ。情熱が熱を失い、冷めてしまえば、そこには離別することに後ろ髪を引かれる情しか遺らない。如何なることがあったとしても最期まで誠実に向き合うことが対象を愛した証であり、敬意であると思う。人に対しても音に対しても自身にとって変わりはない。