ギターの練習だけが楽しみと化した男になっています。挫折数千回(嘘)の私ですが、今回は例になく続いております。結局、やるかやらないかなんて、自分の意識の問題なのですね。

 

色々あって手にしたギターを、「いつか弾きこなせるようにならなくてはいけない」(使命感)という思いがあったのですが、最近はただ単に、「やりたいからやる」っていう意識に変わってきて、そうなると他のこと差し置いても、優先順位がギターになるという。まあ今まで挫折しまくっていた時に得た知識とかは役立ってるので、それらも無駄ではなかったということですね……。

 

 

で、特に意味もなく、覚えたコードを馴染ませたいから、適当にコードを弾いていたんですね。ストロークの練習の意味もあり。すると……


Em→C→D

 

この進行、エモくない…? 

 

なんか永遠に弾いてられそうな、この哀愁は何や……。

 

 

で今なんか調べたら、これらのコードって特に重要なんだってね。ていうか、これにGを最後に入れると、俗にいう「小室進行」とかいう、小室哲哉が多様したコード進行らしい。……えっ……。いや、俺小室全盛の時代、キライだったんだけど…w

 

でも俺的にはGは要らんわ。G入ると明るくなるし。Em→C→Dの、この陰鬱の中にも哀愁がある感じがたまらんのや。

 

適当に弾いていてここに気付くとは、やはり天才……。

 

ナルトの世界線ならきっとそう呼ばれるに違いない。あの漫画だと大体天才だけど…。

 

 

 

ていうか、そもそも教則本で、「よく使うコードだよ!」って教えてくれてるからなんだけどね。Fがムズイムズイとかよく聞くけど、FなんかよりBの方がよっぽどムズイよね。でも、別に弾けなきゃ弾けないで、後回しにしときゃいいって話で。

 

しかしエレキギターってのは、マジで奥が深すぎる。業の深い、だからこそ愛される楽器なんだろうなあ……。そもそもクリーントーンからクランチ、ディストーションで歪みを変えるだけで別物のサウンドに。それに無数のアンプ、エフェクター、さらにはワウやら空間系のエフェクターまであって、……無限ですやん、こんなの……。

 

そんな「何に手を出していいのかわからないよ!」という迷える子羊ちゃん(リスペクト、B'z)の我々は、まずこれを買えば問題ない、という一品がありました。

 

 

 

 

 

これさえあれば、一機あれば歪みのエフェクターから空間系、さらにはアンプのシミュレーションもしてくれて、さらにはワウも使えるという…。神かな? PCに繋いでそれらを編集も出来る……。こんないい機械、昔は知らなかったぞ!!どうなっているんだ!!

 

あと

 

 

 
 
 
 
 

 

 

これも実は持っているんだけど、両方使った結果、たぶん本当の素人は、G1Xの方がいいと思いましたわ。シンプルに、使いやすい。選択肢はマルチストンプの方が多いし、こっちの方が音作りにこだわりのある人は合ってるんだろうけど、正直そこまで使いこなせないっすわ。これも、本当は教則本ってのがあって、今絶版で中古で買おうとすると8000円くらいするレア本があるんだけど、そういう手引書みたいなのがあれば、もうちょい使いやすい気がするんだけど…。初心者にはちょっと高性能過ぎなのかもしれない。ワウのないG1でも全然良いだろうね。

 

というZOOMの回し者でした。いや、マジで神アイテムですわ…。

(別にZOOM以外でもマルチエフェクターはあるんだけど)

 

1日練習しようとしたけど、なんか腱鞘炎になりそうなので、ほどほどにします。1日集中、ってより毎日やることの方が大事ですね、これは。楽しい範囲でとどめておきます。