介護職は月6000円アップが妥当
だそうです。お上の脳内ではそれで解決なんだろうねぇ。
ま、何も期待してないですよ。どうせ現実を知らない人間しか政治を動かしてないんだから。介護士の給料とてめえの給料比べてみろやw所詮それだけのもの、という価値観が見えますね。
俺の雑な予想だと、まだごまかしながらやれていても、次第に本当にどうしようもなくなる時期が来ます。ま、「俺の予想」ではなくて、そういう「超高齢化社会」ってのは、確実に来てしまうとわかってるんだけどね。現実を直視しようとしないよね。先延ばし先延ばし、またはこうしたガキの小遣い程度の値上げで一時しのぎして。
「エッセンシャルワーカーが給料が低いのは、生産性がないから」みたいなものをネットで見ました。資本主義の社会では、そうなんだろうね。人の役に立っても、それが金銭的価値に繋がらない。
でも、もうそういう世の中自体、そろそろ限界なんじゃないの?と思うけどね。
ま、「若い人で介護職やりたい!」なんて思う人間、まずいないでしょ(笑)。やりたいと思わせるには、結局はそれなりの対価がないことには、選択肢にも入らないよね。大変、キツイ、臭い、でも報酬がでかい!……なら、稼ぎてえ!って人が来るかもしれんけど……。
あとはこの仕事やってて感じたのは、実際に介護に何かしら携わる経験をした人が、やっぱり多いです。俺も昔婆ちゃんが認知症(当時は痴呆)で、若いもんで知識もないから、それを受け入れられずに、避けてしまっていましてね。母親に任せっきりでした。で、もう変わり果てて、寝たきりになってからお見舞いに行ったとき、俺のいつも呼んでくれてたあだ名を呼んでくれて、……なんか、俺は取り返しのつかないことをしてしまったんだ、と凄く後悔しましてね。散々かわいがってもらったのに。
ま、理由はそれだけではないけど、この仕事をする理由の一つではあります。
給料は安いし、身体はしんどくなる時もあるけど、仕事に対して「なんで俺はこんなことをしているんだ…?」という疑問は持たなくなりましたね。それが続けられてる理由の一つ。
普段「ありがとう、ありがとう」と言ってくれるのも勿論ありがたいんだけど、一番来るのは、言葉も満足に話せなくなった人が、何か言ってると思ってちゃんと聞くと、「ありがとう」って言ってくれてる時は、マジでちょっと泣きそうになります。不意打ち……それは刺さる……。
でもまあ、普通に平均の給料上げないことには、まず話にならんよね(笑)。普通に結婚して子供がいたりしたら、なおのこと。月6000円アップしたところで、誰かやりたがる人がいるのか、それは妥当だとほざいてるこのクソメガネにはぜひ聞いてみたいですね。