谷村新司氏が死去されたと突然ニュースで見て、「ええええええ」とびっくり。元気な姿しか見たことがなかったし、まだ今の時代なら若い方だと思うが……。
世代ではないので、言うてそこまで存じ上げないのですが……、しかし俺は「いい日旅立ち」という曲が、素晴らしいと思うのです。なんだろうね……昭和ならではの日本を感じる美しい歌詞、それを引き立てるサウンド。正直、聞くと神経が磨り減るので(笑)、そんなリピートして聞くことはないんだけど、「……めっちゃ、ええわ……」と余韻を感じさせてくれる曲なのです。これは歌謡曲の頂点ではないか?とすら思っています。また、山口百恵の歌もええのよ……。説得力がえぐい。
「昴」も、昭和のオムニバスに入ってたから、けっこう聞きます。実は。
こういう曲を作れる方がまた一人、亡くなられたということは、非常に残念ですね。たぶん、もう若い世代には作れないんだよね。曲って、時代背景とか、世相とかもろに反映されるからね。もちろん、今の若い人たちにしか出来ない曲もたくさんあるんだろうけど……。俺は歌詞ってあんまり真面目に聞かないんだけど(音として聞いてる感があるので)、「いい日旅立ち」は、意識しなくても心に染み入ってくるのよ。音と歌詞を分けて聞けない、というか……”一体”なんですよ。一音一音が本当に大事に、なくてはならない感じというか……。
遺してくれたものを、大事にしたいですね。アリスでも借りてみようかな。