最近TMRにはまってまして、…まあ、聞くのはたいてい「トリプルジョーカー」の「JOKER」を何回も聞いたり、初期の頃の浅倉色が強い時なんだけどね。この「トリプルジョーカー」は個人的にかなり好き。という日々を過ごしていたんだけど(どんな日々やねん)、ふと、昔ヘイヘイヘイでめちゃくちゃいじられていたTMRの”ターボタイプD”というのがあったっけなあ、というのを思い出してね。最初はyoutubeで20周年のライブを見たんだけど、
なんだこれは
でした。予想以上に凄かった。ストリングス隊がいて、3曲を組曲みたいに演奏してんだけど、これがとにかく圧巻。西川の歌がうまいのは昔から知っていたけど、……「やっぱ浅倉だよなぁ」って思っちゃいましたね。まあ、そこには浅倉さんは参加していないんだけど(笑)。なんていうのかな。全体のバランス? 楽曲自体が西川の良さを引き出しているというか。「こういうのをTMRに求めてんだよ」っていう、ドンピシャな感じ。俺のTMR像ってのは、昔の「LEVEL4」だの「heart of sword」だの、あの辺で止まってるんだけど(爺なので…)。
で、そのアルバム借りました。アーティスト名「THE END OF GENESIS T.M.R .EVOLUTION TURBOTYPE D」。長いです。略は「TMR-e」だそうです。1枚しか出してないんだけど、「Suite Season」ってアルバムね。
これは……
名盤ですね……
売上は15万だか17万枚だとからしいけど、なんかプロモーションとかを拒んでいたらしいから(楽曲はフルサイズじゃないと演奏しねえ!とか)、なんかもったいないね。内容的には、ミリオン行ってて全然おかしくない完成度です。ま、売れるからいいアルバムなのか、といえばそういう話ではないんだけど、単に「この作品がそんなに知られてないのは惜しい」って意味でね。
1枚通して、季節によって移ろう恋心みたいなのをテーマに、こういうのコンセプトアルバムってんだっけ? 曲と曲の間に間奏があったり、ちゃんと通して聴くと、より良さがわかるっていうね。B’zの「FRIENDS」を少し思い出した。
「陽炎」「月虹」「雪幻」と、シングルは全部良くて、さらに掘り出し物がありました。それが「風のゆくえ」。
サビが始まった時に、「あ、これめっちゃいい曲やんけ」と、ゴールドラッシュ時代に金塊を当てたような気分になりました。クッソ適当なことを書くと全く伝わらないと思うけど、とにかくこの曲は、良い。良いのよ。凄く、良い。
とにかくサビのメロディラインが最高なんだけど、これは西川貴教だから良い、って感じもするんだよね。
これ、たぶん聞いた人は絶対「いい曲だね」って言うと思うよ。どっからそんな自信が来るんだ?と思われそうだけど(笑)、なんていうか、このメロディは絶対に”来る”と思うね。ここまで言いたくなる曲って、久々です。その前? 覚えてない。
ちょっとこれは抜け出せないね。しばらくこのアルバム聞きます。騙されたと思って聞いてみ? 飛ぶぞ。