GLAYの『LAYLA』。
好きな歌詞がありましてね。
夢を追うというのは無知で残酷だな
とね……。
「夢」などという美辞麗句に唆されて、進んで行く先で見たものは矛盾だらけ。
現実と夢の境界線が曖昧になり、バランスを保つことが困難になる。
「夢」を見なければ、こんなに苦しむことはなかったのではないだろうか。
愚かさを悔いる自分と、否定したくないという自分。
俗に言う「中二病」なんですよね(苦笑)。でも、俺は夢なんて今まで見たこと
が無かったからさー。小さい頃に「何になりたい」という質問が一番困って
いました。「サラリーマン」と書いてましたけど(さして面白くもなし)。
初めて見ることが出来た夢。諦めれば、きっと普通の人生も歩めるのだろう。
だが、そうスッパリ忘れることが出来るものは、「夢」とは呼ばない。
しかし、現実は厳しい。親も高齢、一人はおバカ。俺が稼ぐしかないという
責任感と、「夢」とを秤にかけると、どうしても「家族」に傾く。普通の仕事を
していれば苦労もかけていないのに、文句も言わずに年金とパートで
生計を立てている。本当は、もっと、俺が……。自分が本当に情けなくなる。
もっと美味いものを喰わしてやりたいし、行ったことのない場所にも連れて
行ってあげたいし、家族でまた旅行もしたい。2人の時間も大切にしたい。
が、それらは、「金」がないと出来ない。自分がやっていることは、本当に
ただの親不幸でしかない。いつも心配ばかりかけている。本当に、情けない。
情けない……。
それでも、若い人に「夢を見て欲しい」と思ってしまう。辛いことばかりだけど、
弱い立場の人間の痛みが、少し理解出来るようになった気がする。
世の中、なかなか上手くはいかねーな

残っている反骨精神が、「このままクズで終わりますか?w」
と舐めた口で利いて来やがる。あ?
終わんねーから。
マジてめー、吊るし上げるから覚悟しておけ。
そんな手記でした。たぶんよくわからないと思う。
