つい先日ですが、推定30年も死後放置されていた老人(しかも
市(?)は生存者として扱っていた)が発見された、という
ニュースがありましたね。

よくわからなかったのが、『即身成仏』という単語。
聞き慣れませんよね? およそ、宗教に精通している方で
なければ、記事を読んでも「はい?」という感じだった
でしょう。かくいう、私もそうですからw

でwikiで調べたのですが(とりあえずはwikiが楽!!)、
なんでも“生きながらにして悟りを開くこと”だそうです。

……ふむ。

やっぱりわからんwwwwwwwww

そもそも“悟り”なんてものが、あまりにも概念的過ぎる。
ていうか、“悟りを開いた”なんて傍から見てもわからんやろww
なんという言いわけ。ニュースをわかりやすく既に書いてしまい
ましたが、結局は『引きこもった爺さんが死んで、家族は放置した』。
ただそれだけのことです。で、金はちゃっかりもらってるんだから、
“悟り”なんて単語をよくもまあ使ったもんだと思います。

地獄に落ちるわよ!!!
(→のババアはどこいった?ww)

だから宗教は嫌いなんだよ。うそくせえから!!!!

そんなものより、よっぽど世の中の真理がわかる曲を
私がご紹介しましょう。



B’zの『PRAY』という曲です。最新アルバム、『MAGIC』収録。
小栗旬主演作のテーマソングになってましたね、たしか。

歌詞にこんな一節があります。


『つながっている ひとつの大地の上
 どんな涙も どんな歓喜の声も
 耳を澄ませば 聞こえてくるだろう
 今日もどこかで だれかが だれかのために祈る』


ま、一節っていうか最初のサビ全部書いたんだけどね。

ここだけ読んでもピンと来ないかもしれませんが、ポイントは
“つながっている”です。
性別や人種、国。“人類”という仲間であるはずなのに、
人々は勝手に線を引き、いつの世も争い続けています。

しかし、人種が違おうが、国籍が違おうが、同じ“人”。



一方の国では、飢餓に苦しみ、土を食らう地獄絵図。
一方の国では、贅沢を追い求め、食糧を大量に廃棄する日常。

一方の国では、戦火の中、両親を奪われ、地べたを這いつくばって
生きようとする幼い子ども。
一方の国では、子どもにブランド品を買い与えられ、我儘も許される
溺愛された少年。



いつからこうなってしまったんでしょうか?

世の中を悟る、それは全ては一つであると認識することだと
思います。誰かの痛みは自分の痛み。誰かの喜びは自分の喜び。

即身成仏された(らしい)故人よりも、よほど稲葉浩志の方が
悟りを開いていると思いませんか?w



凄いんですよ、最近の彼の詞は。音楽ファン、しかもB’zファン
しか彼の詞の世界を知ることが出来ない現状は、個人的には
非常にもどかしいです。

“達観”というと響きはあまりよくないかもしれませんが、
20年という年数を常に相棒の松本孝弘、そして多くの仲間たちと
トップを走り続けてきています。そうした、世の中の酸いも甘いも
全て見てきた、彼にしか書けないような、究極の真理が彼の詞の
世界にはあります。

「トップを走り続けているんだから、天国しか知らないんだろ?」

そんな声も聞こえてきそうですが、……よく考えて欲しいんです。
20年という年数を、長期の休みもなく活動し、常に進化しつづけて
いる……。“ただ長い時間やっている”んではないんです。
トップに立ってしまえば、もうあとは落ちるだけ。そうやって、
多くの歌手が消えていきました。ご存じでしょうが、邦楽の
流行り廃りというものは、はっきりいって異常です。
そんな激流の波を、彼はひたすら自分を鍛えることで泳ぎ続けて
きました。稲葉浩志という人間は、自分の苦労話は進んでしません
(松本も「彼はそういう人間だ」と言っています)。

世間的な“転落”を味わうよりも“激流から身を離せない”
その方が苦しいと思いませんか?


そうした荒波を必死で泳いでいるうちに、彼は悟ったのかも
知れませんね。(あくまで、個人的な推測ですw)


おっつ、真面目になっちゃったYO!!
あのね、本当に尊敬に値する人間だと思っているんですよ。
稲葉浩志と松本孝弘、そんじょそこらのROCKバンドとは
わけが違います。


こんな話を彼らにしても、笑って済まされるでしょうw
そういうことも、カッコいいですよね。



というのが、俺が「B’zは別格」であることの理由でした。

うん、主旨変わったね。