今日はわたしが今、最も心酔してやまない歌手・財木麗子さまのお誕生日である。
今まで誰かのファンであっても、その誰かの誕生日にネットで、それもブログで祝う内容なんて書いたことはなかったが、麗子さまについては書かせていただきましょう。

 

麗子さまにとってこの一年が幸多からんことをお祈り申し上げます。
そして今後もこのブログで麗子さまの素晴らしさを書き記してゆく所存であります。
フォレスタの中でも、麗子さまの歌声は一条の光。
わたしはあなたの虜です。
あなたと同時代を生き、あなたの歌を享受できるめぐり合わせに感謝します。

二・二六事件の日である…二・二六事件とは昭和11年に起きた陸軍青年将校によるクーデター事件で、当時の日本が軍国主義へと傾いてゆく歴史的転換点となった事件である…って二・二六事件についての講釈なんていらない!笑

 

一輪のバラの写真を捧げましょう。

この二月に造花のように咲いていた。

このバラはヘンリー・フォンダという品種で、黄色のバラを愛した名優・ヘンリー・フォンダに捧げられたという…ってバラの品種についての解説もいらない!笑

そんなに寒い日ばかりでもなかったけれど、冬のバラ…冬薔薇…冬空に淡黄の薄い花弁を開かせる凛とした姿に、あなたの姿を重ねる…とわたしがポエムを書くより、「花物語」の<黄薔薇>に出てくるイェーツの詩のひとくさりを引用する。(それを持ち出したいがためにバラの写真を載せた)

For my dreams of your image that blossoms-a rose in the deeps of my heart.

これは邦題が「心の中のバラ」という詩で、その中の最後の一行であった。

 

以下、自分語りでもあるし、わたしがフォレスタに惹かれる理由ともいえる。
人を二つに分けるとするなら、協調性のある者とない者とがいる。
後者であるわたしは他人に合わせることが苦手だ。(一応は社会生活を送るのに、表向きは協調しているけれども擬態に過ぎない)
人には向き不向きがあるといっても、自分にできないことに憧れる。
音楽でも演劇でも、多くの人が力を合わせてひとつのものを作り上げる人々に憧れる。
わたしにとってフォレスタの素晴らしいハーモニーは驚異であり、まったく異なる世界の人々なのだった。

 

<2/28追記>

麗子さまのブログのお誕生日のお祝いコメントに返信を頂けたのが物凄く嬉しく噛み締めていて、秘めていようかと思ったが、心に収めきれないので吐き出しとく!笑
ひとつひとつに返信て、凄いな…頭が下がる…そして、ますます好きになる図式!麗子さまのやさしさに触れ、心満たされていた…!もちろんこんなネット上での対応のこまやかさに感激しているだけでなく、今までに聞いたどんな歌手たちよりも麗子さまのお声が、歌に心奪われている!!大好き!!(まだそれを言い足りないのかというほど笑)