上の投稿を読み直してみて思ったのは:
ゼロの状態、まっさらな状態でいるときが
多くなってくると、意識的に何かを自分で
調整しようということがなくなってくるの
だなということ。
あと、何かを必要と思うかどうかは
自らをどういう存在とみているかという前提
/認識の違いがまずあるなということ。
また、必要性の出所の違い(外部の影響を
含め自我的な思考から出ているのか、自我的
でない思考体系から出ているのか)を
観る必要があるなということ。
そして、フィールドから抜けて---
クリーニングするなり、ただ少し距離を
おくなり---リセットすることの意味。
耳をすませて内なる感覚に従うことの大切さ。
ちなみに、ACIM(奇跡講座)的にみると
グラウンディングはどうなんだろう?
と思ったら、
JACIMのサイトのQ &Aに
「いわゆるスピリチュアルな世界で重視される
グラウンディングという概念に関して、学習者
はどのように捉える事ができますか?」という
質問とそれに対するJACIM加藤様の見解が
書かれていて、参考になったのでシェアします。
以下、JACIMさんのサイトからの引用です。
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【質問】
いわゆるスピリチュアルな世界で重視されるグラウンディングという概念に関して、学習者はどのように捉える事ができますか?
【回答】
「ニューエイジ」とか「スピリチュアル」などと呼ばれる分野では、エネルギーだとか、オーラだとか、チャクラだとか、実際に手で触れることのできないようなものを話題にしたり取り扱ったりするので、そうしたことを学ぶ人々が、地に足がついていないふわふわした考え方に陥らないための対策として、「グラウンディング」ということが語られていると思います。
『奇跡講座』も、「この世界は幻想である」というような、全く「現実的」とは言い難いことを教えているという理由から、「このようなコースを学ぶと、しっかりと地に足をつけて普通の現実を生きることができなくなるのではないか」という懸念を持たれる方々がいても不思議はありませんし、実際、『奇跡講座』の原書が発売された1976年直後から、世界中で、現実逃避的な学び方をしてきた人々も少なくありませんでした。
けれども、正しく学ぶなら、『奇跡講座』は現実逃避的なコースではありません。むしろ、「地に足をつけた生き方」が、このコースの実践の方法の中に組み込まれていると言えます。ですから、特別なテクニックとしての「グラウンディング」といったもの(例えば、「足の裏から地球の中心まで達しているコード」のイメージを思い浮かべる、などといった方法)は、このコースの学びには必要ではありません。
「地に足をつけた生き方(=ごく普通の生き方)が、『奇跡講座』の実践に組み込まれている」ということについては、すでに、様々なQ&Aや解説の中で触れていますので、長年のJACIM読者の皆様にはお馴染みの概念となっていることと思いますが、そうでない方々のために、これまで掲載したQ&Aやビデオ講義の中から、このテーマに関連するものを、以下に列記しておきます。
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〜Kyoko🇳🇱オランダ在住HSPヒーラー