なぜ動物園の話を前回したかというと
動物と暮らすということについて
最近考える機会があったから。
夏休みの間の一週間程の
小学校うさぎホームステイ体験を経て
小学校うさぎの里親となり、二羽の
愛しいうさぎ達と暮らしていたことがある。
うさんぽをしたり、カナダでは
夏の間は野外暮らしもできたけれど
基本的にはケージの中。
野外暮らしのときは、すぐ近くまで
野生うさぎ達が来ていたことも
度々あったりして
本来自由な動物のケージ暮らしについて
違和感がふくらんでいっていた。
でもおととい思ったのだ。
形にとらわれていたかも、と。
きっかけは、お世話になった大好きな方達の
お家に新しい家族としてインコが加わったこと。
現在の状況下で外出がままならず
家からほとんど出ない暮らしになっている
その方達に、息子さんからのサプライズ。
生後一カ月のかわいいインコが、
心優しいその方達に懐いている様子を
写真を通して見せてもらっていて、
その心あたたまる様子を見ていて、
ケージがどうのこうのなんて、
すっかり意識から外れていた。
ケージどうこうって全然本質的なことじゃない。
大事なのは、その関係の中にあるのが
純粋な愛かどうかだけなんだなと思う。
with Shanti🐇 in Canada, 2016
〜Kyoko🇳🇱オランダ在住HSPヒーラー