段々と回想記録になってまいりました~。

 
さすがに飽きがきた。
ご飯にというより、ごま塩にwww
 
 
食べられなくなったときは梅干し可とのことだったので、冷蔵庫の梅干しを。
やたらと味が濃く舌がトゲトゲして唾液が出る。

味が濃いと噛んでいられずに飲み込むのが早くなることに気づく。

その後、即、胸焼け~。

添加物の入ったテキトーな梅干しはよくなかったと
すぐに原材料が梅・天然塩のみのものを買いに走りました。

とってもおいしく、なんだかシャッキリ!


 
酸味のもとには、疲労回復効果があり、消化を助ける上に、
エネルギー代謝を活発にしてくれる。


疲れている時には甘いものというイメージが定着していますが、
手っ取り早いエネルギー補給にはなるものの、ブレーキが利かなくなったりもします。


ためしにそこで「酸っぱいもの」を甘いものより先に食べるといいらしいですよ。



この七号食を始めた目的のひとつに


おかしくなった味覚のリハビリ

 
があります。


 
そもそも味覚ってなんだろう?って
この間すごく思いました。


私の予想では、
七号食中、
お菓子食べたい~、お肉食べたい~
あれ食べた~い、これ食べた~いぃ~

誘惑に葛藤すると思っていたのですが…


 
ならなかった
 

ラーメン屋さんの前を通りがかって、
強烈なスープの香りに鼻をもっていかれても

食べたいと思わない とくに


唯一、食べたくなったものは、お味噌汁!


デトックス明け、ご褒美で何食べよう?って描いてみたら
お寿司!

 
意外…。


 
ニセの食欲でも実感しましたが、
味覚もまた、本能より知性の方の仕業ですね。
習慣も手伝って、おそろしや。


 
「甘味」「塩味」「旨味」「酸味」「辛味」「苦味」

それぞれの味が、
体のエネルギー循環をよくするための栄養のありかを
教えてくれているようです。


 

 
この七号食をはじめるにあたって

きつかったらやめればいい

どうしても食べたくなったら食べようと思っていました。

でも、実際やってみたら…


ならなかった。


 
この先、食の調律を継続する上でも

「食べてはいけないものはつくらない」と思います。


 
太りそうかどうか

体にいい・悪い

といった基準で、
体が(ほんとうに!)欲しいと思ったものを禁じることなく


 
「何でも食べてよしっ!」


 
そうして、ホメオスタシス(恒常性)

常にバランスを取り続けようとする

体の意思、自然性を最大発揮します。
 

栄養だってそう、
慢性的な欲求不満だった心身が満たされた後には、

 
自然と(これが大事ですね)
「栄養の質を、体にとってより快適なものにしていく」

方向へ進んでいく。


 
このあたりの

本当の食欲のつかみ方や味覚のリハビリについては、

「アンチダイエット提唱者」夏目祭子さんの本
に詳しくオススメ!

かわいいピンクの本ですが、中味は詳細にわたりガチです!
私の「食の調律」のバイブルです。





バランス実験は今日も続きます♪

 

 ワラエルの新生児期は
ひとつひとつのしぐさがやけにドラマティック(大げさ)でした
ミルクのドラマティックのみ~♪