折返しを過ぎ、後半突入。

友人の七号食マスターによると、

最初の5日は体のリセット

後半は心のリセットとのこと。

 

まさに

「リセット」

ということばがふさわしい。



数日前からすると、「変化」には違いないのだけど、
こっちが「本来」であって、そのズレの確認作業が続いている。


もともといのちに備わっている
持っているものをちっとも発揮させられていないどころか、
偏らせ、くるわせていることがよくわかります。



でも、生きるってそういうことでもありますよね。

ゆらぎながら「まんなか」を感じていきます。





さて、もともと大食いゆえ、
3食すら無視、お腹がすいた~食べたいと思った時にもりもり食べてきました(笑)

酵素(寝かせ)玄米にならぬまま切らしてしまい、ほぼ普通の玄米を食べる日も。

 

本来は3日は寝かせたいので
このように次世代玄米を控えます(笑)


慣れも出てきて雑になっては、酵素玄米さんに失礼なので、
多めに炊いてベストな状態で食べようと思い始めた頃に、

ふと

朝はそんなに食べたくないことに気づく。


 
午前中の排泄に全力をあげている最中に、次の消化吸収をしなくていいように、朝食を抜いている方からすると至極当たり前の話だと思いますが、


体感で

「いらん」

をしっかりキャッチしました。


 
5日目から、自然と午前中は食べなくなりました。
最近つくづく思うのですが
この「自然と…」ってのがすごく大事ですよね。


さらにこの日は、午前中と午後の予定の隙間がない日だったので
お昼におにぎりを出してはみたものの、ひと口かじって
慌てて流し込むように食べるのはいやだなぁと
食事をとることをあきらめ、
そのまま予定が終わる18時過ぎまで何も食べずにいました。


集中することが他にあったからというのも大きいですが、
意外にエネルギッシュな自分に驚愕。


そういえば、数年前に参加した野口法蔵氏の座禅断食でも、
明けも含めて、ものすごい覚醒というか、
ハイパーエネルギッシュな状態が1週間は続きました。


途中、低血糖症状で結構しんどかったのに、
あの感覚は何とも説明しがたく素敵で、またやりたいっ。
(現在、一般向けの長野県松本での座禅断食はお休みされてるんですね…)


「朝・昼・晩、時間が来たら食べる」
「忙しくても、食事だけはしっかり」
「食べないと力が出ない」

もちろん見る角度によっては、いずれも納得ではあるのですが、
それに縛られるとまた違ってくる。


 
「お腹がすいたら、体に求められたら食べる」
「お腹を満たすだけでなく、食事を楽しむ」

生活していると、これができそうでできないですよね。


つくづく、普通は~という常識や、普段は~という習慣や
そして、スピードの中に身を置いて、
ものごとを流しているのが日常です。


とりあえず、小休止し


ほんとうに?


と問いかけ、汲むことをやっていきたいなと思いました。






最近は、「不食」ということばもよく耳にしますよね。
講演会に出たことがあるのですが、
物質的なものは摂取しないものの

プラーナ(気)
空気中の宇宙エネルギー

を取り込んでいるとのことで
ほぉ~!と未知の世界にわくわくしました。

 
不食の方たちは
とても清涼なエネルギーで
「食べても食べなくてもほんとどちらでも~」といった感じにニュートラルで、食欲にまみれた?私は「どういうこと?」とまばたきしきりでした。

 
その時とは、またちがった捉え方ができる自分がいます。

年単位での食の調律、この先がなかなか楽しみ~♪


実際には、本日が完了の10日目。



はたして結果のほどは…


かなり後追いログになりつつありますが、
気長におつきあいくださいませ。





バランス実験は続きます♪