愛してやまない偉大なるSF幻想作家であり詩人であり…
今朝訃報が飛び込んだ

91歳

「黒いカーニバル」ここから始まった
云わずと知れた「火星年代記」
「万華鏡」
「みずうみ」
「太陽の黄金の林檎」
「10月はたそがれの国」
「たんぽぽのお酒」
「華氏451度」
「ウは宇宙船のウ」
「スは宇宙のス」
「霧笛」
「何かが道をやって来る」
キリがないよ…

和訳されている作品は総てある
10代の頃から摺りきれるほど繰り返し読んできた
それは今も変わらない…

敬愛する萩尾望都さまも数作漫画化している

アシモフやハインラインにも陶酔する切っ掛けをつくった

有限である存在
残念である
「死ぬときはひとりぼっち」
…そうでなかった事を信じて冥福を祈るばかりだ