敬愛する手塚先生のご先祖様の生きた動乱幕末の人間模様を描いた作品
『陽だまりの樹』

昨日はあっという間の東京公演楽日
1公演しか観ることが出来なかったのは実に残念である

いやぁ~ホントお芝居は生もの
日々変化の連続
進化もすれば変化もする
演じる側が変われば観る側も変わる

プレビュー公演では無かった(そんな余裕ないよね^_^;)
吉川兄貴のアドリブツッコミが随所に現れていたのがまさにそのひとつだ
実にいいタイミングで入っていた
多少語尾が聞き取りにくいところもあったが滑舌も良くなっていた

しっかし上川隆也氏
流石は舞台俳優
素晴らしいのひとこと
ツッコミなんて誰にも真似できない凄さ
石倉三郎氏演じる手塚良仙のまさにアドリブ満載の2幕でも
きっちりまとめるあの手腕は天才的
笑っちゃイケなかったハズの兄貴も耐えられなかったんでしょうね
まぁ楽日ですからヨシということで(笑)

カーテンコールもサイコー
1階席最後列から見た限りでは全員スタンディングオベーション
2階席は見えなかったが間違いないでしょう
やっぱり身体硬いんだ。。。

笑あり涙ありの素敵な舞台をありがとう

大阪・名古屋公演
更なる楽しみが増える事でしょうね♪