昨日の『毛皮のマリー』↑パンフレット↑
今年もロビーには沢山の方々から贈られた、
溢れるほどのお花達がいい香りを放っていた
なかでも元ピンクレディの未唯さんのバラ
が最高にステキ
以前はお写真撮らせてくれたのですが
ここ何年かは撮影不可で御見せできないのがとてもザンネン![]()
さて
作者は、
寺山修司氏
「毛皮のマリー」をご存知なくても
馬好きの皆様なら勿論お判りですね
あの
ユリシーズの馬主としても有名
演出は、
美輪明宏さまご本人
公演時間、
15分の休憩を挟んで2部構成
延べ2時間30分
あっという間なのだ
配役、
これがまた実にいいのだ
重鎮に若手とさまざま
男娼のラインダンス吃驚した
何がって!!あの脚の上がり方にだ![]()
お話は、
毛皮のマリーと呼ばれる男娼の息子への愛
なのだが。。。
それだけではなく、
ヒトのココロの醜さとか
業とか
存在と時間とか。。。
愛と憎しみとか。。。
音(なんと!モー娘のLOVEマシーンも使用)
美術(小道具など結構な拘りを感じた)
衣装(美輪さんの胸が露わなドレスにドキドキよ)
照明(暗明の使い方が効果的)
ラストは当然![]()
スタンディング・オベイション
カーテンコールが1回しかなかったよぉ![]()
百聞は一見に如かず
東京を皮ぎりに静岡、大阪、神奈川、富山、青森、
仙台、名古屋、福岡、広島、新潟
6月19日栃木の楽日まで12都市を廻る
本人がパンフレットに挨拶にかえて、こう記している
年齢から言って、「毛皮のマリー」はこれが最後かもしれないと
観たくて見逃している方
是非ともご覧いただきたい![]()
詳細は↓こちらパルコ劇場↓
http://www.parco-play.com/web/page/information/mary09/
