【大学入試改革】2020年は実質白紙状態に!高2生たちへ助言! | ソラノマ(空の間)学びの場

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懸念拭えず、不備露呈 

記述式、与党から政府に延期圧力 

大学入試改革

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00000018-jij-pol

 

 

昨日もFacebookではシェアしたんですが

揺れてます、大学入試改革!

 

3年前に初めて改革を聞いたときは

 

おー、ついに!

すごい時代だ!

 

と思っていましたが

だんだん問題が出てきますね💦

 

 

ひとまず2020年は白紙となり、

改革の2つの柱を失いました。

 

「英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)」

「数学・国語の記述式」

 

この2つが柱でした。

 

 

実際に、問題として上がってくるのが

遅かったのか、気がつくのが遅かったのか。

 

文科省のホームページでも

時々更新はされていました。

 

でも

 

肝心な部分はグレーのまま

時は過ぎていたんです!!

 

やっぱり政治に意識を向けるとか

他人事ではいかん!

と思った今日この頃です。

 

 

 

それで、今日、伝えたいことは

高校2年生に対して!

 

 

「おいおい、数学、国語まで

方針変えるのかよー!!」

 

と文句を言いたくなる気持ち、

じゅーぶんにわかるよ!!

 

でもね、

 

被害者になって

マイナスなモヤモヤを抱えても意味ないから

まず、はき出そう!

 

 

俺たち、私たちの時間を返せ〜!!

英語の民間試験に費やした金返せ〜〜!!

実験台にするな〜〜!!

ベネッセの癒着をなんとかしろ〜!!

(あ、ベネッセ問題は大人の愚痴かニヤニヤ

 

 

一通り、イライラ、モヤモヤは

はき出しましょう!

 

 

そして

 

改めて

 

冷静に振り返る。

 

 

 

確かに、お金や時間を

無駄にしたという気持ちだけど

 

本当にそうかな??

 

英語の外部試験は入試だけでなく

今後の就職活動でも受ける可能性は

非常に高い

 

 

数学、国語の記述式対策についても

 

数学はもともとのセンター入試でも

途中式など理解が深まっていないと

解けない問題が出題されていたのが事実。

 

つまり

 

記述式だろうが、マークシートだろうが

さほど対応に変わりなく、

記述対策できちんと理解を深めている方が

圧倒的に有利。

 

国語も同様。

 

国語の力を本質から向上させたい時は

きちんと自分の言葉で書けるかどうか

記述対策が活きてくるので、

初歩の練習段階としては記述式の勉強は効果的。

 

そして、テクニカル的な話としては

記述式よりもマークシートの選択問題の方が

難しいケースが多い。

 

理由は簡単。

 

受験生が間違えやすい選択肢を

必ず入れていくから。

 

もうね、

 

心理的な作戦と共に(笑)

 

 

経験あるでしょ?!

 

5択のうち、最後の2択にまでは

絞れるけど、最後で外す人(笑)

 

しかも結構な確率で外すちゅー

センター試験ではそれが

「8点」問題だったりする。

 

なので

 

今の時点では情報に振り回されずに

今までやってきたことでいいんだ!

と自信を持つことが大事!

 

あとは、センター対策を行う時期として

早くても10ヶ月ぐらいはある!

高校によっては、

センター対策なんて12月からだからね♬

 

だから、焦ることもなし

怒る必要もなし、

 

今まで通り、基礎から積み上げて

やっていきましょう!