とにかく、ファンタジーの小説が好きです。
(記憶にある限り)
母にもらった初めてのハードカバーの本が「ハリー・ポッター」だったというのも、原因の1つなのでしょうか。
「賢者の石」は当時のちびっこい自分からしてみれば、大人の仲間入りをしたような気がするくらいズッシリとした本でした。
思い出が美化されて、ファンタジーに深い感情を抱くようになったのかもしれませんね。
…と自分を考察してみましたが、そういうことがどうでも良くなっちゃうくらい、とにかくファンタジーが好きなのです。
もっと追求していくと、現実離れしていて、主人公が愛されている作品が好きなのです。
絶対的な味方を1人でもつけている主人公なら、怖いものはありませんからね。
(書いていて思いましたが……、ということは、私は小説に安心感を求めているのでしょうか)
最近読んだ作品で言うと、「デルフィニア戦記」がこれにジャストフィット。
とにかく主人公のリィが強いの何の。反則ですが、反則じゃありませんね。
貴族のおば様方を圧倒する所とか、某銀髪ちゃんを軽くあしらっちゃう所とか、ものっすごくツボでした。
なんだかんだで成り上がって行っているようなところとか、
『綺麗な正義感』を持っているわけではないというところとか、
自分の意思や信念というものをキチンと持っているヒーロー的なところとか、憧れますね。
王道なんだけれど、一ひねり効いている部分がとても好きです。
とっくの昔に完結している作品ですが、「お願いだから終わらないで~」と懇願しながら読みきると言う、初めての体験をしました。
同じようにドツボをついてくれる作品がまた見つかるとイイなと思います。
ファンタジックで、主人公が愛されていて、文章力のある作品……。
落ちてないかなあ。
(自分のことながら、好みのうるささに辟易しますね!)