長いですよ😅
「マイナ保険証」導入強行で医療機関が廃業ラッシュ
読み取り装置・請求システムの導入費用が大きな負担、「制度についていけないので閉院を考えている」
「マイナ保険証」導入強行で医療機関が廃業ラッシュ 読み取り装置・請求システムの導入費用が大きな負担https://t.co/oeoRQfBJZq
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2024年7月8日
「仲間の開業医にも、当院同様、制度についていけないので閉院を考えている人が何人もいました」#マイナ保険証 #病院 #マイナンバーカード
〈保険証廃止に伴い2024年4月30日
張り紙を出した医院は取材に応じなかったものの、この3月から4月にかけて東京だけで病院・診療所211機関、歯科医院84機関が廃業した。
3月末に廃業した内科医院の元院長A氏が語る。
「マイナ保険証の導入と紙の保険証廃止が閉院を決めるきっかけになりました。オンライン資格確認(マイナ保険証の読み取り)などのシステム導入には費用がかかり、国の補助があっても、とても足りない。手間もかかる。私と看護師1人でやっていたから、慣れない患者さんにマイナ保険証の認証で質問されたり、認証のトラブルがあれば診察に大きな支障が出てしまう。閉院にあたって連絡を取った仲間の開業医にも、当院同様、制度についていけないので閉院を考えている人が何人もいました」
なくてはならない地域の医療機関が減っていく
全国約10万7000人の医師、歯科医師が加入する全国保険医団体連合会の本並省吾・事務局次長は閉院する多くの医院は同じ事情を抱えていると話す。
「2022年の統計では開業医の高齢化が進み、平均年齢は60歳前後。特に地方では人口減で新規開業に多額の費用がかかり、採算が取れそうになくて新たに開業する人がいないなか、高齢になった開業医が地域医療を支えているのが実態です。後継者が確保できず、医療過疎が進んでいます。
患者が少なく小規模な医院や地方の医療機関には、新規の設備投資をする余裕はない。それなのにマイナ保険証導入・オンライン資格確認システムの設備投資を小さな医療機関まで全国一律に義務付けた。そうなると医師も返済の見通しが立たないのに借金してまで頑張って続けようとは思わないわけです。結果的に高齢医師のリタイアが増え、長年患者さんに慕われてきた先生が廃業していく。なくてはならない地域の医療機関が減っていくのは大きな問題です」
「自宅近くの小さなクリニックに定期的に通っています。私の体質や、これまで罹ってきた病気など、先生がすべて把握してくれていて、新しい症状が出ても、私の病歴を踏まえたうえで薬を出してくれる。なので、急に閉院すると言われたら、不安しかありません。信頼できる病院や医師を紹介してくれるのか、これまでのカルテは共有してくれるのか、など気になることはたくさんある」
閉院する場合、医療機関は継続的に通院している患者に閉院の時期を通知し、患者が希望すれば医師が転院のための診療情報提供書を書く義務がある。カルテも閉院後5年間の保管義務があるが、患者に渡す義務はない。
やはり不安は拭えない。
(後編へ続く)
《マイナ保険証強行導入の現実》
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2024年7月8日
「設備投資に数百万かかる」廃業危機に瀕する開業医の嘆き「医療機関1万件廃業」試算に現実味もhttps://t.co/1VJ6xGK4t4
「新たに導入するには数百万円の費用がかかるが、あと何年やれるかわからないのに、そんな設備投資はできません」(70代の院長B氏)#マイナ保険証
なぜ、マイナ保険証の導入が、地域の医療体制を不安にするほど医療機関の経営を圧迫するのか。
政府は昨年4月から医療機関にマイナ保険証の対応を義務化した(完全義務化は今年9月)。
小規模な医院にかかっても受付にマイナ保険証の読み取り装置が置かれているのはこのためだ。
政府はマイナ保険証導入の医療機関側の実質負担はゼロと説明している。
だが、現実は違う。マイナ保険証とセットで導入された医療費の「オンライン請求」義務化が医療機関に重い負担となっている。
工事費に300万円
岐阜市で70年以上続く歯科医院の院長B氏(70代)も、廃業を考えている1人だ。こう語った。
「マイナ保険証をオンラインで資格確認するためには診療報酬明細書の作成専用のレセプト・コンピュータ(レセコン)まで全部オンラインでつながなければあかんのです。うちは今もレセプトは紙に手書きして診療報酬を請求しているから、レセコンもネット環境もない。新たに導入するには数百万円の費用がかかるが、あと何年やれるかわからないのに、そんな設備投資はできません。紙の保険証が廃止される12月が辞め時かなと思っています」
負担増はすでにレセコンを導入してカルテやレセプトの電子化を済ませている医療機関にも及ぶ。
「医療機関のなかには、レセコンを導入して電子カルテやレセプトの入力を行なっているが、患者の個人情報が流出しないようにネットにつながず、月1回の医療費請求の際にレセプトの情報を記憶媒体(CD-ROM)に入れて焼いて郵送しているケースがかなりある。だが、今年4月からはその電子データをオンラインで送信しなければならなくなった。厚労省は、すでにデータは入力されているから事務が効率化できると考えているようだが、医療機関側では新たなリスク・コストが経営を圧迫する。システムの全面改修が必要になったケースもある」
しかも、マイナ保険証・オンライン資格確認システムにWi-Fiは使えない。
「それなら今まで通りCD-ROMに入れて郵送したほうがコストがかからないし安全でしょう。なのに過疎地域や中山間地で開業していても、わざわざ全部に光回線を引かせた。古い建物に入っているクリニックなどは、コンクリートの壁をぶち抜かなければならないから、工事費に300万円くらいかかったケースはざらにあります。
パソコンもレセコンと別に、マイナ保険証専門のハイスペックなものを買えと言われた。回線、パソコン、ルーターと一式を新たに揃えるのにどれだけ費用がかかるか。電子データをCDで郵送する方式で全く困らないのに、余分な負担です」(同前)
来年4月までに続々消える
このレセプトのオンライン申請が義務化されたのは今年4月。この3~4月から医療機関の廃業が急増したのは、義務化前に駆け込みで辞めたものと考えられるのだ。
手書きのレセプトやCD-ROMに焼いて請求していた医療機関の場合、申請すれば1年だけオンライン請求を猶予される。
今後どれだけの医療機関が消えていくのか。
だが、同連合会や開業医らの反対にもかかわらず、政府が方針通り今年4月からオンライン請求を義務化した途端、かつてない規模の廃業ラッシュが起き、「医療機関1万件廃業」が現実味を帯びてきた。
「患者にとってマイナ保険証もレセプトのオンライン請求義務化もメリットは全くない。医療機関も負担が増えるだけ。その結果、医療機関の廃業が増えて地域によっては医療が受けられない事態になりつつある。地方で医療機関がなくなれば安心して子供を産めない、育てられない。高齢者も安心して暮らせない。そんな医療限界集落、歯科医療限界集落が全国に増えています」
患者にとってあまりに深刻な危機が、すぐそこに迫っている。
なんで逮捕されないのかな❓🤔
保団連とかそっちでも行動を起こせばいいのに
だってやってることは、間違いなく公務員職権濫用罪が適応されます
公務員職権濫用罪
公務員職権濫用罪とは、「公務員が職権を濫用して、国民に法的義務のないことを実行させる、または法的権利の行使を妨害する行為」です。
この場合、罰則として「2年以下の懲役または禁錮刑」に科されます(刑法193条)。
マイナンバーカード、マイナ保険証は任意です
でも河野太郎達は政治屋の立場を利用して強制してます
法的義務がないことを強制しているので、間違いなく公務員職権濫用罪が適応されます
保団連さん、やるなら河野太郎達の公務員職権濫用罪です🤣
公務員が職権を濫用して、国民に法的義務のないことを実行させる
高市氏への告発状を提出 - 「捏造」発言で市民団体https://t.co/Qwy2OEDRzn
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2023年4月6日
#保険証廃止 問題で厚労省に直談判してきました。
— 保団連(全国保険医団体連合会) (@hodanren) 2024年6月27日
重要なところを切り取っていただきありがとうございます!
弱い人に合わせて制度設計してほしい。
本当に良いシステムなら、自然に広がるはず。そうならから保険証を廃止して強制するのか。
医療機関としては、そんなことに加担したくありません。 https://t.co/NFId8USyoM
「所管外」の大臣が任命です。
— 保団連(全国保険医団体連合会) (@hodanren) 2024年6月28日
「薬剤師はマイナ保険証のセールスマンではない」 普及強化へ大量動員
政府のやり方、本当に正しいの?:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/pxYV9fmVRa
まるで“マイナ徴兵”…
— 保団連(全国保険医団体連合会) (@hodanren) 2024年6月28日
薬剤師ら1万人を「デジタル推進委員」に任命した河野大臣の厚顔と強権(日刊ゲンダイDIGITAL)#Yahooニュースhttps://t.co/3X2OV1uNFC
患者さんにとって、医療機関にとって、何が一番良い方法なのか、現状を正確に把握し、検討し直して欲しいと思います。
— 保団連(全国保険医団体連合会) (@hodanren) 2024年6月30日
「マイナ保険証のみの受付になります」薬局で誤った対応 SNSで炎上 大きな問題に マイナ保険証の利用「ゴリ押し」キャンペ ーンの波紋(前編)https://t.co/SQw1AjXVUB
健康保険証は残すべき🧑⚕️👩⚕️👨⚕️
— 保団連(全国保険医団体連合会) (@hodanren) 2024年7月2日
保団連は6月30日、全国の医師・歯科医師100人以上が一堂に会して代議員会を開催。
現行の健康保険証を存続させることなどを決議しました。#マイナ保険証 #マイナンバーカード https://t.co/xCkOuWGNtM pic.twitter.com/YVjuwssiiJ
【会長あいさつ】
— 保団連(全国保険医団体連合会) (@hodanren) 2024年7月3日
国民の願いは「健康保険証を使い続けたい」
―保団連代議員会2024年6月30日
【YouTube】https://t.co/L749ec6NCl https://t.co/Ucxu3jOlDt pic.twitter.com/ccMXSc93mT