中村雅俊、芸能生活50周年に感慨ひとしお「初めて『俺ってよくやってきたな』と思った」(写真 全26枚)https://t.co/U9G4h39HD6
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2024年5月9日
#中村雅俊
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俳優の中村雅俊(73)が9日、都内で行われた『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』製作発表会見に登壇した。
この公演は、芸能生活50周年を迎える中村が、6月2日から18日にかけて東京・明治座で開催する記念舞台。昭和歌謡音楽劇『どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~』と、コンサート『MASATOSHI NAKAMURA LIVE look back with smile , look ahead with pride. 』という2部構成となっている。
会見冒頭、中村は「1974年に『われら青春!』という番組でデビューさせていただいて、そこからいろいろな出会いがあって、振り返るといい思い出ばかり。そういう出会いに本当に感謝しています。そんななか、今回50周年の節目ということで、豪華な皆さんと一緒に仕事ができる喜びを噛みしめながら、千秋楽に『本当によかったね』といえるように素晴らしい舞台を作りたいと思います」とあいさつ。
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中村は、50周年という節目に「さすがに、これまでの30周年などは『通過点』という思いがあったんですが、“50”という数字は半世紀じゃないですか。初めて『俺ってよくやってきたな』と思いましたね」と感慨ひとしお。
同時に「この先って意外に短いなと(感じた)。限られた時間だからこそ、その時間をどう生きていくのか。その自問自答みたいなものは真面目な感じでありました。50年やってきた自分を褒めたいと思います」と続けた。
なお会見には、本公演に出演するコロッケ、久本雅美、林翔太、土生瑞穂、小川菜摘、松田悟志、玉野和紀、田中美佐子(特別出演)も登壇した。
昭和のドラマが観たいです😁
『時代遅れの恋人たち』中村雅俊
「明日のために今日を生きるのではない。今日を生きてこそ明日がくる」
(『俺たちの旅』第7話から)
中村雅俊さんの名言
人生って失敗するときも多々あるよね、と。
それをどう考えればいいかというと“最後に笑えればいいんじゃない?”っていう。
その方が楽なんですよ。
3回失敗しても4回目に成功したら、その3回分って大した問題じゃないわけでしょ。
自分がいまやんなきゃいけないことをひとつずつ決めて、ただそれをやっていこうと。
起こりもしない先のことを考えてもしょうがない。
いつも1本だけ。1本に全力投球。
俺の背中のランドセルはまだまだいっぱいですよ。
やんなきゃいけない宿題が、たぶんいっぱい入ってるんです。