縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー(指定難病)に対する世界初のウルトラオーファンドラッグ、アセノベル®徐放錠500㎎の製造販売承認を取得 

 




【発表のポイント】



◆東北大学病院は、縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー(注1)の一種であるGNEミオパチー(注2)を対象としたアセノイラミン酸(アセノベル®徐放錠500mg)(注3)の臨床試験をファースト・イン・ヒューマンの第Ⅰ相試験の段階から実施してきました。


◆各省庁からの補助金を得てプラセボ対照二重盲検の医師主導第Ⅱ/Ⅲ相試験に進み、有効性確認試験を経て、ノーベルファーマ株式会社にて製造販売承認を取得しました。


◆開発がきわめて困難といわれているウルトラオーファン(注4)の疾患に対する治療開発の成功例となり、世界に先駆けた成果として注目されます。





詳細は東北大学の今日のプレスリリースをどうぞ
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