はじめに満月の呼び名の由来☺️
現在一般に広まっているネーミングは、ネイティブアメリカンの部族が、月の動きを観察して、農業や漁業、狩猟の目安にするため名付けたことで知られています
諸説あります😁
グリニッジ天文台の天文学者パトリシア・スケルトン氏によると
「数千年の間、月は季節の変化を追跡し、狩猟、植栽、収穫に最適な時期を決定するために役立てられていました。月ごとの満月に与えられる名前は、満月が現れる時期の自然や気象条件を象徴しています」
とのことです
2024年の満月の日🌕️🤗
1月26日 02:54頃:ウルフムーン
1年の最初の満月は「ウルフムーン」です。真冬の食糧不足を嘆く、飢えた狼の遠吠えにちなんで名付けられたもの。
2月24日 21:30頃:スノームーン
(2024年、最小の満月)
2月の満月の名前は「スノームーン」。この時期、北米で大雪が積もるからです。狩りが困難になるため、「ハンガームーン(飢餓の月)」とも呼ばれます。
3月25日 16:00頃:ワームムーン
「ワームムーン」は、気温が上がり、ミミズなどの虫(=ワーム)が土の中から顔を出し、渡り鳥が戻ってくる春の始まりを表します。他に「クロウムーン(カラスの月)」「サップムーン(樹液の月)」、「レンテンムーン(質素な食事の月)」という呼び名も。
4月24日 08:49頃:ピンクムーン
「ピンクムーン」と呼ばれる4月の満月ですが、これは月の色ではなく、春先に北米で開花する野の花の色から名づけられました。
アメリカの暦本『ファーマーズ・アルマナック』によると、別名を「スプラウティンググラスムーン(芽生えの月)」、また産卵するために川を遡る魚から「エッグムーン」「フィシュムーン」とも呼ばれます。
5月23日 22:53頃:フラワームーン
牡丹やライラック、ブルーベルが5月に花を咲かせることを考えれば、この月の満月が「フラワームーン」として知られているのも納得。
6月22日 10:08頃:ストロベリームーン
6月の満月「ストロベリームーン」は、色ではなく、イチゴの収穫時期と重なることから名づけられたようです。他に「ハネムーン」、「ホットムーン」、「ローズムーン」という呼び名もあります。
7月21日 19:17頃:バックムーン
「バックムーン」の由来は、雄ジカ(バック)のツノが生え変わる時期にちなんでいます。夏の雷雨から「サンダームーン」、トウモロコシが熟すことから「ライプコーンムーン」とも呼ばれます。
8月20日 03:26頃:スタージョンムーン
「スタージョンムーン」という名前は、北アメリカの部族が代々チョウザメ(=Sturgeon)の漁をしてきたため。今年はペルセウス座流星群の直後に見られます。
9月18日 11:34頃:ハーベストムーン
9月の満月はとうもろこしの収穫時期にちなんで「コーンムーン」(Corn Moon)と呼ばれたり、バーリームーン(Barley Moon ※Barley=大麦)などと呼ばれます。
10月17日 20:26頃:ハンターズムーン
(2024年の最大のスーパームーン)
10月は、秋の食べ物で肥えた動物を狩り始める時期であることから「ハンターズムーン」(狩猟月)と呼ばれている10月の満月。この日は、通常よりも大きな満月が見られる「スーパームーン」も重なる注目の日です。
11月16日 06:29頃:ビーバームーン
徐々に寒くなり始める11月の満月は、ビーバームーンと呼ばれます。冬に着るビーバーの毛皮を確保するため、沼地が凍る前のこの時期に罠を仕掛けることから、そう呼ばれたのだそう。
12月15日 18:02頃:コールドムーン
北半球で冬が始まる12月の満月は「コールドムーン」。12月は厳しい寒さの時期に見える満月であることから、名付けられたといわれています。また、1年で最も日が短い冬至に近いことから、「ロングナイトムーン」と呼ばれることも。
10月17日の満月は今年最大のスーパームーン
2月24日の満月は今年最小の満月です😄
晴れるといいですね😉
明日からも穏やかに🤗
今日もありがとうございます☺️