サンド伊達 被災地支援の現状に「東日本の教訓が生きてない…ショック」
トイレトレーラーの導入増訴え
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が13日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。
「サンドウィッチマン」が発起人となった「東北魂義援金」によって寄贈された移動設置型トイレ「東北魂トイレトレーラー」が、能登半島地震の被災地の石川県輪島市に到着したことを受け、被災地支援について言及した。
【写真】「トイレトレーラー」のお披露目会に出席したサンドウィッチマン
伊達みきおは、被災地に到着した東北魂トイレトレーラーについて
「大活躍しているというふうに聞いています。使ってくれているみたいでよかったです」
とコメント。
また
「聞くところによると日本国内にトイレトレーラーは30台近くあって。それが一斉に被災地に向かっている」
と情報提供をした。
しかし富澤たけしは
「それでもまだ足りないんでしょうけど…」
とポツリ。
これに伊達は
「国がもっと作ればいいんだよ。だって絶対に必要だって俺らでさえ勘づいているわけで。国が全市町村に2台ずついれるとか」
とトイレトレーラーの必要性を訴えた。
続けて「もう少し初動早くてもよかったと思うけどね。報道なんか見ていても、まだその状況なんだって思うところもあるから。東日本の教訓がそんなに生きてないなという気がする。ショックだな」と心境を語った。
これに富澤も「お金ないとはいえ不思議だよね。まずトイレは必要になるって分かってることだから。これを機に導入される気もするけど、教訓があんまり生きてないな、残念」と話し、被災地の早期復興を願った。
スポニチ 1月13日
私は防災イベントでトイレトレーラーを体験したことがあります
水洗でとてもいいと思います
足りてません
価格はそれぞれですが一台2,000万円超です
国が全額とは言いませんが、補助して増やすべきと思います
余計なことばかりに大金(税金)を使ってる場合ではありません
大切なものは目に見えないと言いますが、政治家には絶対に必要な物も見えていません
みんな元気になるトイレ
災害派遣トイレネットワークプロジェクト