2022年度まで10年間にわたって、再生医療を実現するための大規模な研究支援プロジェクトが行われました。
CiRAも多くの研究プロジェクトに参加し、成果を発表しています。
この10年間で、iPS細胞研究はどのように進歩したのか、そして今後どのように研究が進んでいくのでしょうか。
再生医療を推進する大型プロジェクト
2013年、文部科学省から再生医療研究全体に対して10年間で1100億円規模の長期的な支援を行うと発表され、注目を集めました。
この支援によって行われたのが「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」です。iPS細胞などを使った再生医療に関する研究や、病気の仕組みの解明や薬を作る研究を支援するプログラムでした。
基礎研究から応用研究、そして非臨床試験まで、日本全国の大学や研究機関、民間企業が参加しました。
新しい医療を実現するために必要な、倫理や規制への対応を支援する研究グループも参加していました。
出典:国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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6月14日
国立大学法人 京都大学iPS細胞研究所