Seelos Therapeutics社が脊髄小脳失調症3型(SCA3)へのトレハロース注射剤SLS-005のPh2/3試験(SLS-005-302)の被験者組み入れを一時停止し、大うつ病患者へのラセミ体ケタミンSLS-002の試験に専念します



理由は財務上とのことです


ALSの研究も一旦停止みたいですね


登録済みの患者さんに対する治験は継続するようです





シーロス・セラピューティクス

(Seelos Therapeutics)


Seelos Therapeutics, Inc.は、中枢神経系疾患やその他の希少疾患の患者さんのために、未解決の医療ニーズに対応する新規治療薬の開発・推進に注力する臨床段階のバイオ医薬品企業です。


大うつ病性障害(MDD)における急性自殺念慮・行動(ASIB)、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脊髄小脳失調症(SCA)、サンフィリッポ症候群、パーキンソン病、その他の精神・運動障害、希少疾病などの適応症を対象とした研究を行う。




いろいろ研究しているので、資金繰りも大変ですね




3月29日プレスリリース

 



https://seelos.irpass.com/profiles/investor/NewsPrint.asp?v=6&b=2376&ID=11715



 

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