昨晩は惨敗続きの娘に眠れないから本を読んでとせがまれた。
今すぐ寝て欲しかった私は、黒い表紙でやたら厚い本を手にした。

「それなら間違いなくすぐに寝られる」と娘はちょっと不機嫌そう。でも目的を果たしたい私にはうってつけ(笑)

ぱらりと開いた場所を見る。
右のページには見向きもせずに

旧約聖書 ヨブ記 32章

を読み始めた。そういえばヨブ記読みたかったんだよね、何て感じながら読んでいたら内容がまた娘にジャストフィット、三行でうつらうつらし始めていた娘を揺り起こす。

「聞いてて」と私は読み進めた。

娘はくすくす笑い出し、「いい事、書いてるね~」といい安心した顔をした。その後、五行も読まない内に娘は寝息をたてていた。



ふと聖書が読みたくなる時がある。

そこには長い年月いつの時代も変わらずに存在する内面葛藤を紐解くヒントが例え話豊富に書かれている。


不思議な読物です。