何を見ても笑えず
何を聞いてもおどらず
何に触れてもときめかず
どんな薫りにも癒されず


心は小さくかたい
ただの石ころ



義務感が心をいしゅくさせ
日常という最強の敵が
五感で感じられていたあの幸せを
しらずしらず奪っていく


解きほぐせないなら
いっその事
ただの石ころになった心を
まるごと捨ててしまおうか


ぽい