こんばんは、Heleneです

 

最近、心理学の本の方ばかり読んでるかもしれない

 

それで、以前、古本屋?さんで見つけた本で積読になっていた本を最近ようやく読んだんだが

 

ゲシュタルト療法関連の本

入門的には、この本がわかりやすいかもしれない

 

IFSをやっているが

そして、その他、いろんなテクニックの話はきくが

ゲシュタルト療法の本を読んで気がついたのは、IFSも、ファミリー・コンステレーションもここが原点ではないのかということ

エンプティ・チェアの手法はそちらのほうが有名になってしまって、オリジナルはゲシュタルト療法にあったというのを知らないひとは多いかもしれない

また、ドリーム・ワークといった、夢を扱うものもあったりして

 

ちょっと掘り下げて学んでみたいと思って、何冊か本を買ってみた

実際のワークの様子をまとめていたりもするので、興味深い。

 

 

 

 

 

ゲシュタルト療法を始めたパールズだが、アメリカのエサレンにいたらしい。

 

それで納得がいった。

 

ゲシュタルト療法では、スピリチュアルを否定しない、ようだ。

守護霊というような言葉を使っていたが、自分の内面にいた何らかのものが、守護霊という形で現れるという体験を肯定している、ようだ。

 

心理学とスピリチュアルは科学的な裏付けがあるかないかのちがいであって

(注)ゆるふわ系スピリチュアルのことではない。ブルース・モーエン・メソッド的なものに関して言っている

 

自分の内面のなにか(自分の人格とか、パーソナリティーとか、そして、ヘルパーやガイドという外部の存在に見立てた自分の内面の投射された存在)といっしょに、もしくは、その何かに対して、働きかけてゆくというところ

 

それが心理学的なものなのか、スピリチュアルなものなのか

その境界というのをはっきりと分けることは難しいのかもしれない