こんにちは、Heleneです
少し前から予告していたイタリアの中世の料理を近日中に試作を始めようと思っていて
レシピの選考に入っている。
今の時点で、パン2種類、スープで5種類、パスタ・米料理5品、肉料理10種類、魚料理2種類、野菜系付け合せ?3種類、デザート2種類、その他2種類くらいをピックアップしていて
ざっくりとした翻訳を終えている
実際の材料や料理手順をチェックして
また、食べたときの味は材料と調理方法で予想がつくのだけれど
現代の私達が食べても楽しめるような料理を選んで
実際に試食会でお出しして食べてもらっても満足いただけるような料理を作ろうと
レシピの翻訳をチェックしたり、選考する段階に入っている
材料と調理手順を見て、けっこう期待できそうなものもあるので
乞うご期待!っていう感じ。
面白いのは、この当時、アーモンドミルクをけっこう多用するのね。
スパイスやハーブももちろん使うのだけれど
肉の鮮度に問題がある時代だから
アーモンドミルクのほうが臭みは消えるのかしら?とか
スパイスもハーブも臭みをごまかすためのものなんだろうな、とか
あとは、当時の料理っていうのは
出来上がった料理の色が、重要で
白い料理っていうのが、高貴なものだ、みたいなのもあるらしい
色に意味があるのだね
味よりも色重視って、もともとの料理の味があまり期待できなかったからこそ
視覚的なところを重視するのかも?
キリスト教的には、痩せる日と太る日(そのまんま訳している)などの決まりがあって
戒律的な感じで、今よりも日常生活というのを厳しく宗教の決まりが規定している社会だったのだけれど
植物性の油を使うか(オリーヴオイル)、動物性の油を使うか(バターやラード)など、日によって変えることすらもしているのだね
なんて、トリビア情報に触れていたりもする。
そのうち食のトリビアをカクヨムの方でまとめるか、いっそのこと中世食レシピの同人誌でもだす?w
密やかに私の過去生には、修道院の調理場で料理をしたり、ワインの管理をしていたグルメがいたのではないかとうたがっているのでw
趣味的にそういう方向に走るのもやぶさかではないのかもしれない。
最終的には、すべて中世のレシピで作成した
パン1種類
スープかパスタ1種類←フランスを意識するならスープのほうだろうな…
肉料理1種類
デザート1種類
というような感じの簡単なコース料理を試食しながら
中世ヨーロッパの雰囲気を味わう&その時代の過去生に思いを馳せる的な集まりを開催しようと思っている
(誰も申し込みなくても、Shinnoさんと二人で食べながら、スペースで実況中継でもする!)
私の中での目標は9月頃かな。
そのために、イタリアとトルコに行った時に、日本では手に入りにくい、もしくは高い食材を集めて持ち帰ってこようかと思っている。
インドから戻って
やりたいことっていうのは色々あって
やりたいこと以外にもやらなくてはいけないことっていうのもあるんだが
やらなくてはいけないことっていうのに追われている状態なので
時間配分的に
やりたいこと < やらなくてはいけないこと
やりたいこと > やらなくてはいけないこと
へと移行をしたいところなんだが
なかなかそうは簡単に配分を変えることができないところが悩ましいところ。
金継ぎに行きたいし
中世イタリアの料理を試作したいし
カクヨムで更新が止まっている小説の続きを書きたいし
それ以外に電子書籍で別に新しく本を出す企画を今、進めているんだが、その内容を書かなくてはいけないし
家の掃除をして、いらないものを捨てたり、去年からしたいと言っていたリフォームをしたいし
刺繍を先に進めたいし
やりたいと思うことは色々あるけれど
なかなか思うように動けない自分がいる