こんばんは、Heleneです虹
 
インド旅行の模様を旅行前にあげなきゃ~と思って、ようやく、これで終わりになりますw

 

    

トルコ・イタリア・イギリス滞在中のリーディング・ヒーリング企画、まだ2名ほど残席があります。

 

出発後に、写真など見て、お申込したくなった方も受け付けますのでお気軽にお問合せください

 

詳しくはこちらから。


お申込頂いた方へのコンサルテーションに関しては、ボル到着後すぐにメールで連絡します。

トルコに26日の早朝に到着して、すぐにボルまで高速バスで移動しますので、日本時間だと27日の連絡になるかと思います。

 

Zoomのスケジュール直前のご予約確認になるかもしれないので申し訳ありませんが、ネット環境を確認してからになりますm(_ _)m

 

船に乗って、ガンジス川からバラナシの街を眺めたわけだけど
船からおりて、途中で見えたシヴァ神の神殿や火葬場の方に向かう
 
途中、川の辺でチャイを飲む
しかし、もしかすると、こういう道端のチャイがだめだったのかもしれないな、私は。
翌日から地獄を見ることを、このときの私は知らない。
 
 

 
シヴァ神の神殿の入口がすごい行列で入れなくて
脇道から近づこうとしたんだが
そうしたら、有名な火葬場の中を横切ることに。
 
火葬場自体の写真を取ることはアウトなんだが
入る手前で写真を撮った
 
火葬場と言っても、神聖な場であって、神殿なのだ
 
インド人にとっては、死んでも、輪廻がある
その輪廻を速やかに終えることが目標であるし
そのためには死後に速やかに生まれ変わることが大切
 
でも、バラナシで死んで、火葬場で荼毘に付され、ガンジス川に骨を沈めてもらえたら
転生を終えることができると信じられている
 
だから、お金のあるインド人はバラナシで死ぬことが憧れ?だったり
バラナシで火葬されることが夢だという
 
ガンジーの墓はなく、荼毘に付された土地がガンジーを偲ぶモニュメントになっているのを見て
インド人(ヒンズー教徒)には墓がないのは
死んだ後の体(遺体)には意味がなくて、なぜなら魂は転生をするから
もうそこにいないから
 
という考えだから、墓を作って祈ったり供養をする必要がないのだ
 
その考え方って、実はいうと私の考え方もこれに近いんだが
日本人的には多少なりともショッキングなのかもしれないなって思ったり。
 
(私は墓参りとかをするが、それはそこに何か霊があるとか思っていないし
ただ単に、親族が墓というものをお参りすることを望んでいるから、儀礼的にやっているに過ぎない
この世を去った人の遺志を尊重しているのに過ぎない)
 
 

 
 
実は言うと、うっかり火葬場の中の写真を撮ってしまっていたんだが
ネット上に公開するのはやめておく。
 
遺体をおいていた枠と燃え残った薪?とわずかにまだくすぶる煙、そこを片付ける人たちがガンジス川を背景に写っている…。
 
多くの人は多分、火葬場を不気味だと感じるかもしれないが
なぜだか私は、その場所に惹かれもした
 
時間があって、もっと自分の自由になるような旅行だったら
火葬場にもっと時間をとって中にしばらくいたかったと思ったりもした。
 
火葬場の近くの細い路地。
右手の手前の店は火葬用の薪かな
 
 

 
シヴァ神の神殿の境内に入りたかったんだが
(神殿の中には入れないが)
この日、地元の政治家?が神殿を訪れるというので
神殿が一時的に閉鎖されて入場できなくなっていた。
 
再び開くまで外で待って行列している人たちがいるんだが
何百メートルも列が続いている……
インド人の宗教パワーの凄さを感じる
 
 

 
左側の人たち、行列の人たち。
 
 

 
お昼ごろにサルナートに。
車で30分ぐらいの、仏教の聖地。
 
ブッダが、解脱した後、初めて長期で滞在して、ここで説教をしたりしたらしい。
仏塔が大量にあったし、お寺もあったらしいが
現在は考古学の公園になっている。
 
 

 
犬がねている
 
 

 
 

 
 

 
 
アーショーカ王って、インドの王様いたの、ここでようやく思い出した。
インドに仏教を広めようとした王様。
 
その仏塔がここにもある。(インド各地に仏塔を作った)
 
考古学遺跡の公園の近くに博物館があって
この辺で発掘された仏像などが多数展示してあった
 
そこの仏像などの展示物、仏教美術として非常にクオリティーが高かった
写真が撮れなかったのは残念だったが…
 
 

 
 

 
 
指写っちゃったけど、また、カレー。
 
 

 
バラナシ大学にシヴァ神殿のコピーがあって
本物に入れなかったので、こちらを見学に。
 
 

 
 

 
この日は、ここの見学後、ホテルに戻って、ホテルのそばのショッピングセンターに行ったりした。
しかし、この頃から、微妙に胃が痛いとか、お腹の調子が悪いという状態に入り始める。
 
翌日、バラナシから飛行機でデリーに戻るのだが
この頃には猛烈に胃が痛くて、胃潰瘍の薬と下痢止めと胃薬と、様々な薬をガッツリと飲み始めるも
噂に高い、インドで胃腸を壊す状態になっていた
 
実は言うと、一時期血便も出ていたのだ😓
(一応、身内に医療関係者がいるので、怪しい病気ではないのは確認している)
 
そして、未だに胃腸は完全な状態ではない気がしている
 
とはいえ、帰国後、すぐに、仙台牛タンのお店に行って、牛タンの定食を食べたんだが
あの時食べた牛タンほど美味しい牛タンを、私は食べたことがなかった。
 
そして、未だにカレーは極力食べたくないと思ってしまう。
いや、カレー食べたら食べたで、食べられるし
美味しいカレーは美味しいと思えるが
自分からはインド料理屋に行くことを考えることはなくなった……
 
それでも、また、インドに行ってみたい気持ちはある。
ただ、どうしても食事がしんどいので
今度はもっとインド食を食べない方向でいかないといけないなって思う。
 
幸い、お一人様用の弁当箱型炊飯器買ったし
便利なものができたものだ
 
トルコでこの炊飯器は初出陣なのだ
インドよりはトルコの食事は多分耐えられるとは思うんだが
しかし、安全策をとるのであった