こんばんは、Heleneです
 
写真が続くので、一気に今夜は記事を2つアップ。
シティーパレス。
 
最後の王様?というか、イギリス統治の際に、イギリスまで行った王様なんかの写真や肖像画なども色々展示されている。
インド人、海外に出るとき、ガンジス川の水を持参するらしい。
一滴の水でも、他の水に落とせば、浄化されるそう。
 
で、王様、巨大な器にガンジス川の水を大量に入れて、イギリスにゆく時に持参したらしい。
命の水、みたいな感覚なんだろうな。
 
 

 
 
四季の扉?というのがあって、どの扉も美しい。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
その近くにあるジャンタル・マンタル(天文台)
世界遺産にも登録されている。
 
時間や、巨大な星の動きを測るための建造物がたくさん並んでいる。
 
インド人にとっては、占星術が大切だったようで
子供が生まれると、その子が生まれたときの天体の配置を記録し、その子がどのような運命や能力を持って生まれてきたのかを見るらしい。
 
今でも、出生図は大切だし
結婚を決める時に、二人を占星術的に見て、うまくゆく組み合わせのときに結婚を決めるという家もあるとかないとか。
 
 

 
 

 
 

 
 

ジャンタル・マンタルの日時計とかは
何か、シュールレアリズムの絵を思い出したりする
 
デ・キリコにもにているかもしれないが。
 
 
 

 
そして、相変わらずランチはカレー。
 
 

 
(続く)