こんばんは、Heleneです虹

 

 

先日の八ヶ岳でのOBEリトリートでのこと。

 

夜空が雲がなく、満天の星に恵まれて、夜は屋外でのワークをしたんだが

その時に、星の周辺に、ブルーや紫のモヤというか、霧が見えて

その後に周辺に蜘蛛の巣のような模様、パターンが見えた

 

また、それとは別のワークのときには、フラワーオブライフに似たような形状だが

それよりももっと巨大なものが見えたというのも書いたんだが

 

という話を少し前のブログに書いた

 

 

 

 

普段、私達は意識してないんだが

人間の五感を超えたところに、そういうパターン、幾何学、記号的な情報っていうのがあるんじゃないかっていうのを

その時に思ったのだった

 

意識が上昇して、ある領域にチューニングできるようになると、そういうパターンが見えるようになるのかもしれない。

 

そういえば、以前、ブルース・モーエン・メソッドのトレーナーをしていて、私が学んだ荒川靜さん(今は菅原さん?別の名前かな?)は知覚をするときにパターンが見えるという話をしていた気がする

 

人間の五感、特に視覚に頼るのは意外とあてにならないのかもしれないというのを

ブルース・モーエン・メソッドをやってきて、私は痛感してきているし

特にそれが、レベル3~4を超えてくると、じゃまになることも多いのではないかという感覚を最近持っている。

 

特に、視覚的、ヴィジュアル的に見えるというのは非常に厄介で

あたかも見てきたように、それを語ってしまうというのが起こってくる

 

見えているものだから、解釈者なんて存在しないに違いないと思うのだが

暗闇に白いシーツがはためいているのを幽霊と見誤るようなことなんていくらでもあるのだ

 

 

それでOBEの話に戻るんだが

先日のリトリートでもそんなようなことが話題になっていたし

海外のYoutubeのOBEのHowto動画を見ていて、体の感覚が大切だっていうのをいう人がけっこういる。

 

誘導瞑想っていうのは、イメージの力を使って、意識をシフトさせる形で体験を勧めるものだったりする

そこでは、多くの人は視覚の情報に偏りがちだったりする。

そして、どちらかと言うと、ここ(肉体)にいながらにして、別の世界に意識を向けて、そこに意識を飛ばす形で情報をもらってくる感じだったりする。

 

あくまでも主体はこちら側にある。

 

ところが、これが、私の場合、OBEの足かせになっているように思う。

癖として、ブルース・モーエン・メソッド的な知覚を自然に使うのが身についているんだが

 

OBEの場合は、肉体からアストラルの体に自分の意識を移して、同時に、アストラルに肉体的な感覚(五感+α)を持ち込まなくてはいけない。

ところが、この感覚を持ち込む際に、視覚に頼ると、肉体から抜け出せないっていう問題点があるように思う。

 

肉体から抜け出す時に、それ以外の感覚を使わなくてはいけないのかもしれないんだが

そこにある程度慣れていないとやりにくいのではないかと思うのだ

 

 

常日頃、非物質での活動には、視覚の知覚能力だけでなく、五感すべてを使わなくてはバランスが悪いと思っているし

その五感を使うのも、受け身な感じではなく、自ら、非物質内で行動し、その五感をフルに使うということを意識している

 

ダスカロスの訓練の中に、例えば、公園の中を歩いて、5分なら5分全集中して、そこにあるすべてを五感で記憶する

その後、そこから離れて5分間の微細なことも含めすべてを忠実に意識の上で再現するっていう訓練があったりする

 

それ、結構大切だと思っているが

 

知らず知らずのうちに、視覚の情報に重きをおいて、思っているよりもそこの情報に依存している自分というのを再認識することになった

 

ヒプノセラピーでとても深く退行催眠に入った時というのは

過去生ならば過去生のその瞬間の

感情が強烈にあらわれて、今の自分を塗り消してしまうような状態だったり

寒さだったら、その寒さの状態をかんじて、体がブルブルしてしまうとか

拘束されているその体の窮屈さとか、拘束具の痛みとかをそのままに感じるとか

体感覚も再現されているような状態だったりするが

 

深い意識の領域では、そういう感覚こそがその領域に入るための強いトリガーになるのかもしれない。

 

何が言いたいのかよくわからんかもしれんが

私もよくわからん

 

なんとなく、感じたことを整理するためにブログ書いてる感じかもしれない

 

っていうわけで。

今週末は、イタリアのブルース・モーエン・メソッドのレベル4ワークショップを開催する予定。

 

深夜に活動するのはいつものことなんだが

多分、疲れて、何もできないと思う…