こんにちは、Heleneです


    

☆業務連絡☆

3~4日京都に滞在します。

 

今回は身軽に旅行をするつもりなので

PCを持ってゆかず、スマフォのみで旅行してます

 

そのため、メールなどへの返信は5日頃になるかと思います

 

また、相変わらず、携帯のメールからご連絡いただいた方とのご連絡が取れない状況です。

携帯メールでご連絡いただいた方で、私からの返信がない方は、携帯メールで私のメールアドレスからの受信が可能なように設定を変更いただいた上でご連絡いただくか、PCメールよりご連絡お願い致します

 

 

ウロボロスって、なんだろうというので

イタリアのwiklの錬金術的説明をdeeplにかけてみた


錬金術の伝統において、ウロボロスは錬金術のプロセス、すなわち「原料」を精製し完全なものにするために必要な蒸留と凝縮の周期的な連続を表すパリンゲネティック・シンボル(ギリシャ語のπάλιν、palin、「再び」とγένεσις、génesis、「創造、誕生」、すなわち「再び生まれる」から)である。

このため錬金術のウロボロスは、しばしば2匹の蛇が互いの尾を追いかける形で表現される。

翼を持ち、王冠をかぶり、脚を備えた上の蛇は、揮発性のマテリア・プリマを表し、下の蛇は固定された残留物を表す。

両蛇が再び合体し、脚を備えた単一の王冠をかぶった(したがって勝利した)ウロボロスになることで、「偉大なる霊薬」または「真髄」である賢者の石が得られる。

錬金術に関連するウロボロスの最も古い描写は、紀元4世紀後半にエジプトのアレクサンドリアに住んでいたクレオパトラと呼ばれる錬金術師によって書かれた「金の生産」に関する論説を示す11世紀のギリシャの著作集に見られる。

クレオパトラの『クリソポエイア』(χρυσός, chrysós「金」とποιεῖν, poieîn「作る」から)には、半分が白で半分が赤のウロボロスの像が描かれており、その内側には「一(は)すべて」あるいは「すべては一である」と訳すことのできる銘文ἒν τǶν(hèn tò Pân)が記されている。

同じページには、静止画、いくつかの錬金術のシンボル、そして「serpens qui caudam devorat」の意味をさらに明確にするギリシャ語の碑文が刻まれた3つの同心円からなる円がある。

中央の円には、銀のシンボル(三日月)とオーリファイド・シルバー(放射状の半円)が描かれている。第一の環には、「万物は一つであり、彼のために万物はあり、彼の内に万物はある。

第二のリングには、第二の碑文が刻まれており、「蛇は一つであり、二つの組成を持つ毒を持つ者である」と書かれている。

これらのモットーは、有名なヘラクレイトの表現「万物は一つである」を彷彿とさせ、プロティノスによって「すべてはどこにでもあり、すべては一つであり、一つがすべてである」と言い換えられた。

ウロボロスのもう一つの有名な図像は、同じくアレクサンドリア起源で、1478年にテオドロス・ペレカノスが、キュレネのシネシウス(AD 370-413)のものとされる失われた写本『シノシウス』に基づいて再現したものである。

この図では、ウロボロスは、脚、紋章、胴体が赤と緑に彩られたドラゴンのように見える。

イスラムの錬金術において、宇宙論と「唯一なるもの」という密教的な概念もまたウロボロスの図に具現化されており、古代の有名なアラビア語の写本、エジプトの象形文字から着想を得たAbu' l-Qāsim al-+Irāqī のKitab al-Aqalim(ロンドン、大英図書館、MS Add 25724)に見ることができる。

そこには、尾を噛む蛇が、宇宙を生み出す4つの元素を囲んでいる。


なかなか興味深いよね。


日本のwikiはというと、


ヘビは、脱皮して大きく成長するさまや、長期の飢餓状態にも耐える強い生命力などから、「死と再生」「不老不死」などの象徴とされる。

そのヘビがみずからの尾を食むことで、始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的意味が備わった。


古代後期のアレクサンドリアなどヘレニズム文化圏では、世界創造が全であり一であるといった思想や、完全性、世界の霊などを表した。


錬金術では、相反するもの(陰陽など)の統一を象徴するものとして用いられた。


カール・グスタフ・ユングは、人間精神(プシケ)の元型を象徴するものとした。

ほかにも、循環性(悪循環・永劫回帰)、永続性(永遠・円運動・死と再生・破壊と創造)、始原性(宇宙の根源)、無限性(不老不死)、完全性(全知全能)など、意味するものは広く、多くの文化・宗教において用いられてきた。


今回の探索では、私の魂の行き着く先的なことをテーマにしていたので(正確なコンセプトは省く)


個としての転生から永遠の存在となることを意味しているように思う。


あくまでも、私の解釈だが


アダムとイブは、男女、陰陽など二元を表し、それが一つになるのは統合されている状態と言えるだろうし

受精卵のようだというのは、新たな始まりだけど

それは永遠のものであり、一なるものとしての存在になるということだろう


さらに言えば、アダム=アンちゃん、イブ=私であって

それが統合されるということかなと思う



今日見かけた空。鳥みたい