こんばんは、Heleneです虹

 
今日は、子供の高校に、担任の先生と話をしに行ったり
その後、クリニックに行くのに付き添い、買い物したり
ちょっと子供のために動き回っていた一日だった
 
 
    

今週末、ブルース・モーエン・メソッドのレベル2のスケジュールを東京&ONLINEであげているのですが

 

今のところお申し込みがないので、今週木曜日くらいまでにお申し込みのお問合せがない場合は個人的に色々時間を使いたいこともあり、ワークショップはキャンセルにしようと思っております。

 

スピリチュアルな道、というのは人それぞれ異なる道をたどり

どれが正しいわけでも、誤りでもなく

 

その人にとって、必要なものへと導かれてゆくものなのだと思っている

 

ぼんやりと、SNSを眺めていて

 

勝手に表示されるVoiceの広告に、スターシード向けのセミナーが出てきたりして。

【宇宙】・【スターシード】・【アセンション】というキーワードを看板に据えているものもあるし

 

かと思えば、ガチな神道系のスピリチュアルもあるし

 

健康とか、反コロとか、環境とかの比重の多いスピリチュアルもあるし

 

天使とか、高次の存在とつながってチャネリングしたり、ヒーリングしたりっていうスピリチュアルもあるし

 

仏教的な視点からスピリチュアルを語ったり、体験したりするところもあるし

 

前世療法というジャンルもあったり

 

様々な方向性があるなぁって思ったのだけれど。


一神教がベースではない日本らしいというか

何でもありでもあり

クリスマスには教会に行き、大晦日には寺に行き、新年には神社にゆく日本だな、と思うし

そういう一見節操がない(懐が深い)日本的なとこ、一神教である、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の人たちにはなかなか理解できないだろうな…

と、イタリアにいた経験から思ったりする。

 

 

私のスピリチュアルな方向性って、伝統的、古典的なものを通して、その中から新しいものを見つけてつなげるようなことをしているのかな、っていうのを最近思っている。

 

私の基本は、ブルース・モーエン・メソッドにあるが

それが、様々なものに接したとしても、少し離れたところから俯瞰して眺めることができる働きをしているんだが

 

元々の私の興味の対象が、古代ギリシャ・ローマから始まる地中海文化圏のものごとにあるので

古代宗教かキリスト教的なものに惹かれる傾向はあるのだが

 

自分が今まで触れて来たものというのをつなげていった時に

どうしても、原始キリスト教

おそらく、現在のキリスト教という形ではなく

キリストが本当に教えていたであろうことにたどり着こうとしているのではないかという感じが強くなってきている

 

エジプトのコプト教に興味があったが

それと関連したエジプトの砂漠の修道院の起源というのは

実は言うと、イスラエルとつながっている

 

なんだかんだ言って

イエス・キリストに洗礼をした聖ヨハネは荒野で活動をしていたんだが。

そんな風に、伝統的に三大宗教系では、砂漠や荒野といった厳しい環境で修行するのが常だったりする

 

キリストも荒野で誘惑を受けているしね…

 

ギリシャ正教のエシカスモも、もともとは砂漠の修道院からの流れをくんでいるわけなんだが

 

また、ギリシャのヒーラーのダスカロスはエシカスモ的な教えをやっていたのだろうが

 

私の前に現れて来るものの流れ、もの、思想

それらが今の私のスピリチュアルな道へと導いているのだろうと思うのだが

 

それがどこに向かおうとしているのか、興味があったりする

 

私はキリスト教徒ではないし

どこの宗教に属しているわけでもない

 

どちらかというと、神智学的な思想を持っている

(神智学は自分自身の内側に神を見出し、その神とつながり、自らの神性を高めてゆくようなもの)

 

そして、

人が長い歴史の中で積み上げてきたもの

探求し続けてきたこと

人の知恵の中に、真理が隠されている

 

どこから来たのか知らない宇宙人の言葉よりも、尊敬に値するような先人の言葉から学びたい

だって、同じ地球人として、この地球上での喜怒哀楽、幸も不幸も味わった同胞なんだから

 

という風に考えている方だったりする

 

別に宇宙人に聞く必要も

高次の存在を呼びだして、教えを乞う必要もないと思っている

 

そういうと、不遜だと思う人もいるかもしれないが

 

私たち自身が、この宇宙の源の存在の一部であって

私たち自身がすでに答えを知っている

完全なる存在であることを忘れているだけ

 

だから、仲介者はいらない

 

という考えに立っている。

 

そういう考え方からいくと、ブルース・モーエン・メソッド自体が、ガイドやヘルパーというガイダンスを使うけれど

どのようなことに対しても、誰かの言葉を妄信するのではなく、自らの体験を通じて、真理に近づいてゆこうとするメソッドなので

 

私の考え方に適したメソッドなのだろうと思っている。

 

 

 

エシカスモ自体は、しばらく放置したままだったので、イスラエルに行く前に、改めて振り返りをしようと思っているんだが

 

(ほんとは日々実践しなきゃいけないんだけどね~

スピリチュアルな学びって、ちょっとやったから、いきなり自分が変わるというわけではなく

日々のちょっとした積み重ねなのだと私は思っている

 

よく何かをやって、一瞬で変わったということを言う人もいるけど

多分、その人にとってはその瞬間にすごいインパクトがあって

変わった感があるのかもしれないけれど

はたから見ていると、実際の行動や思考では、まったく変わっていないというのが多々あって

 

その人の人生や、その人の思考、人間関係、起こってくる出来事、その他、現実の生活の中にそれが反映されていないならば

それは霊的・魂レベルでは変わっていないのだと私は思っている

 

でも、変わるためには、自分自身の顕在意識の癖を矯正してゆくような作業が必要で

それには日々、自分の思考や行動を意識する、モニターする必要があるのだと思っている)

 

 

そういうタイミングで

旅行の行程を私が決め、手配しなくてはいけなくて

 

クリスマス(ベツレヘム、エルサレムはクリスマスはやばい!!)から、年末年始にかけての旅行で

ホテルなど取りにくくなる可能性のある時期なので、宿泊先等早めに動かなくちゃいけないので

情報を集めているのだが

 

イスラエルのガイドブックが、日本では地球の歩き方、しかも2019~20年のものしかなく

 

しかも、日本人向けだから、マニアックな巡礼的な感じの濃い情報がほんのりとしか書いていなかったりする。

聖書の記述も合わせてきちんと解説している本が欲しかったりする(笑)

 

(なんなら私が作ってみる?(笑))

 

現地で一日くらいガイドを雇うとは思うが、自由に行動をしたいので、地球の歩き方以外に、詳しい新しいガイドブックが欲しいのだ。

 

で。

イタリア人は巡礼とか、観光でイスラエルによく行くから

イタリアの密林を見て、最新のイタリア語のガイドブックがないかを調べたのだが

 

2022年版のガイドブックというのが数冊見つかった。

 

巡礼者向けのガイドブックは2019年頃のものしかなかったが

聖書で語られる場所や教会内部などはさほど変わらないだろうから

巡礼者向けのガイドブックと、最新版のイスラエルのガイドブックとをぽちった。

 

 

で、ついでにエシカスモ関連の本も探してみたんだが

 

具体的なやり方の本を見つけて

それもぽちった。

 

相変わらず、本ばかり買っているが

 

イタリアだとキリスト教に関わる情報は豊富で、当然集めやすいし

こういう時にイタリア語を学んでいてよかった、と思うのだが

 

私がイタリア語を習得したのも、こういう未来のためだったのかもしれないと思ったりもする。

 

キリスト教関連の場所ではイタリア語は比較的通じやすいしね。

 

 

エシカスモの本は、イスラエルにいる間に読めたらいいなぁとも思っている。

 

日本のAmazonの検索で出てくるが、こんな値段では買ってない。

高いな…。

 

エシカスモ関連

 

エシカスモ関連

 

イスラエルの聖書に基づいた観光ガイド

 

最新版のイスラエルのガイドブック一冊だけ、検索に出てこない…