こんばんは、Heleneです
 
トロードス地方って、とても広い範囲にまたがっているだけでなく
山があるので、回りにくかったり、距離感がつかみにくいところがあります
 
パフォスへ降りてくる途中にこの教会があります
 
古いと前の記事で書いたのですが、17世紀ごろの修道院なので、新しい方ですね。
 
(日本人の多くの人は17世紀、つまり1600年代を古いというのですが、私の頭はイタリアとかギリシャの方に近いので
16世紀後半ぐらいから新しいものという認識です。
ルネサンスぐらいを境に古い、新しいという感じかな…
私がとても古いという場合、教会は12~13世紀以前になりますし、古いという場合は13~16世紀くらいになりますね
 
教会に関しては、バロックになると、著名な建築家や画家のものでない限り、古いものを塗りつぶした上に作っていたりする
俗物的な新しい時代の価値のないものという認識に近いです←これはイタリア人の多くは同じように思っていると思う
 
だから、ヨーロッパの教会で新しい時代の教会は私は入る価値もないと思ってしまいがちなのですよね…
これも信念だな)
 
修道院なので、ワインやはちみつなどの生産も行っています
地下には17世紀からのワインセラーがあります
 
そして、修道院自体はあまり観光客がいないのでとても静かで落ち着いていて
よい空気が流れていました
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラッペというアイスコーヒーを頼みます

これでちょっと復活して、パフォスまでドライブがんばれるw