幸せのちから
家の近くにある映画館ってば、いつの間にか、『メンズデー』なるものができてた。
毎週月曜日、1,000円で見れちゃう。 ヽ(´∀`)ノ イヤッホーイ
こりはぜひ見に行かねば!
ということで、是が非でも見に行かねばと思っていた『幸せのちから』を見に行ってまいりました。
『幸せのちから』は、極貧生活から這い上がった、実話を基にしたお話。
ぜひともあやかりたい。
何がしかのちからをもらいたいと思い、ぜひとも見てみたいと思っていたのです。
主人公は医療機器のセールスマン。
「絶対この商品は売れる」と信じ、全財産をつぎ込み機器を数十台購入。
1台売ることができれば、1ヶ月間は過ごせるものの、全然売れず、極貧生活に。
家賃や税金を滞納し、爪に人を燃す生活。
貧しい生活から抜け出そうと、必死に売り込むものの、結果は伴わず。
妻はそんな夫に愛想つき始める。
ある日、羽振りのいい人を見て職業を訊ねてみると返ってきた答えが「証券会社」。
証券会社に興味を持ち、願書を提出し、情熱で面接の約束までこぎつけるまでにいたる。
が、ときすでに遅く、口ばっかりで何も実現しない夫に嫌気がさし、子供をつれて出て行ってしまう。
結局、子供は取り戻すものの妻とは別れることになり、そこからさらに不運な出来事が重なり、本当の貧しい生活を幼い息子と始めることに。
結構期待して見に行ったのですけれども・・・
僕としては期待していたほどの感動はありませんでした。
もっとひどい生活からのサクセスストーリーを期待していたからでしょうか。
まぁ、面白かったことは面白かったんですけれども。
「そうそう、こういうときに限って不運なことが続くんだよね~」って場面がいくつかあるんですが、なんとなくクスッと笑ってしまう。
こういう笑わせる要素はまったくないと思っていたので意外でした。
数日前に売り物の医療機器を奪っていった犯人を見つけ、追いかけている途中に自動車にはねられる場面とか、不幸なんだけど笑えました。
駐車禁止で拘留されたり税金滞納で全財産をとられたりと、いろいろと不幸な目に遭いながらも、情熱とユーモアで乗り越えていくところなんかもなかなか面白かったです。
映画だからそれほど重々しくは感じなかったですが、実際は日々、どれほどの気持ちで過ごしていたんでしょう。
息子と駅構内のトイレで一晩過ごしたり、毎日仕事を早めに切り上げ長蛇の列に並び教会で寝床を確保したり、息子の世話をしながら証券会社で採用されるように月明かりで勉強したり。
きっと息子を放り出したりしてしまうところなのに、必死で息子を守りながら自分も勉強する。
できないっすよ、普通。
でもそこで何も投げ出さず、あきらめずに頑張り、最後には数十人の見習いの中からただ一人、採用されるにいたるわけです。
こういうのを見るとやっぱり「あきらめない」ことが大事なんだなぁと思いますね。
いやどちらかというと、「あきらめない」というより「現状のみを見て腐らない」ことかな。
きっと道はあるんですよね。
幸せのちから
http://www.sonypictures.jp/movies/thepursuitofhappyness/
オススメ度:★★☆☆☆