それは起きた
もう10年くらいの前の話になるだろうか。
あれは午後6時をまわった頃。
僕と母、そして妹が居間でテレビを見ながら、のんびりしているときのことだった。
それはどこにでもあるごく普通のありふれた光景。
いつも通りの時間が過ぎていく・・・はずだった。
あの頃の僕は、何も疑問に思わず、平凡な日々が過ぎていくと信じていたんだ。
・・・その日がくるまでは。
居間にいた愛猫のミーコと一通り戯れた後、テレビにふいに目を移したとき、それは起きた。
パァン!!
突如として鳴り響く、平和な日常を切り裂く強烈な破裂音!!
・・・つづく (´・ω・`)