デジタル時代の日本語ドリル
- 浮川 和宣, チームATOK
- デジタル時代の日本語ドリル―日本語がケータイやキーボードで書ける理由
サブタイトルにある『日本語がケータイやキーボードで書ける理由』。
自分は直接関わったことはありませんが、勤めている会社が少なからずそのような分野の仕事をしています。
なので、勉強のためにちょっと読んでみようかなと思って、図書館で借りてみました。
パラパラっと簡単に立ち読みして借りてみたのですが、思っていた内容とは違っていました。
もっと技術にまつわることが書いているものと思っていたのですが、そうではありませんでした。
打ったキーを日本語に変換してくれるソフトのおかげで、パソコンや携帯電話で日本語を入力することができます。
この本では、主に『ATOK』というソフトを取り上げ、日本語入力がどのように進化していったかについて書かれています。
一般の人がわかるように、あまりソフトウェアの技術的なことは書かれていません。
ユーザが使いやすいように、日本語をどのように構文解析しているかなど、なるべく一般の人にわかるように欠かれています。
僕はもっと技術的なことが知りたかったので、少しがっかり。
2001年に発売された本で内容が古く、読み物としても、あまり面白いと感じませんでした。
面白いと感じられたのは、コラムのATOKの開発者の秘話くらいでした。
一組の夫婦からATOKが誕生したなんて全然知らなく、このあたりの話は面白かったです。
ちなみに本筋とはまったく関係ないことですが、昔は探偵の「偵」の字が名前として使えなく、「探偵小説」ではなく「推理小説」と呼ばれるようになったようです。
( ・∀)/n ヘェー ヘェー