SHINOBI
さて、今回も公開初日のレイトショーに見に行ってきました。SHINOBI。
SHINOBIのテレビCMでは、浜崎あゆみの曲が流れます。
あゆファンの僕としては、その曲が流れるたびに気になって思わず目が留まってしまうのですが、そうしているうちに本編の話はどうなのだろうと興味が出てきて、見に行くことにしました。
出演している仲間由紀恵とオダギリジョーも好きな役者ですし、きっと面白いだろう。
SHINOBIは、簡単に言うとロミオとジュリエット的な話になっています。
泰平の世がまさに訪れようとしていた江戸時代が舞台。
実はこの"泰平の世"が物語の後半に重要なキーワードになってきます。
この時代には伊賀と甲賀、二つの対立した忍者組織があり、約定によって互いの里の人たちは交流を持ちません。そんななかで、ある日、伊賀の党首の孫・朧(仲間由紀恵)と甲賀の党首の孫・弦之助(オダギリジョー)が出会い、恋に落ちます。
一族を率いる立場にいるふたりは、幕府の策略によって、互いに戦わなければならない状況に陥れられてしまいます。
出会いから、二人の戦い、その後を描くため、少々テンポが速いと思いました。
初めてであったときは警戒心丸出しだったはずなのに、次の場面になると互いに寄り添っているシーンを見せられても、ちょっと・・・
あっという間に戦うことになって、あちらを倒したかと思えば、別の相手によってその人がやられたり・・・
映画ではなくテレビのような連載ものにしてくれればもっと楽しめたかもしれません。
ワイヤーを用いたアクションシーンは、期待したほどのものではありませんでした。
しかも、脇役のアクションシーンのほうが長くて、主役のふたりのアクションシーンがちょっとしかないし・・・
しかし、そうならざるを得ないのも無理はないかもしれません。
ふたりともそれぞれ強力な瞳術をもっていて、あっさり敵をやっつけてしまうことができてしまうので。
瞳術が必殺技というのはNARUTOの影響かなぁ、なんて思ったりも。写輪眼より威力がありそうです。
この"瞳術が必殺技"も物語として重要な役割を持ってくるわけですが、このあたりの話の展開はベタだけれどもなかなか楽しめました。
楽しめた部分もところどころありましたが、全体的に見ると、やはり話のテンポが速すぎたため、物語にのめりこめなかったところはいただけませんでした。
わざわざ映画館に行かなくても、DVDで十分かなと思いました。
オススメ度:★★☆☆☆