おはようございます
へくさみです

今朝は土曜日の落語について書きます

金曜夜に来襲したメンタルちゃんと、朝からbacker  fujiwarでパンを買い、まったりとした昼下がり、まあ、要するに食っちゃ寝ですが(笑)、をした後おもむろに有楽町よみうりホールに向かいました

この日は『よってたかって春らくご』というかなり豪華なホール落語がありました
昼の部は、春風亭一之輔、春風亭百栄、桃月庵白酒、三遊亭白鳥の四人
夜の部は、柳家三三、三遊亭兼好、柳家喬太郎、柳亭市馬の四人

面白い人ばかりの会ですが、とりわけ夜の部は甲乙つけがたい腕利き揃いで、充実した時間になるのが約束されていました

演目は以下の通り
前座 市丸 『金明竹』
三三 『元犬』
兼好 『締め込み』
市馬 『粗忽の使者』
喬太郎 『へっつい幽霊』

比較的有名な古典落語が並んでおり、落語ファンなら何度か耳にしたことがある噺ばかりです
しかし、彼ら腕利きにかかると、初めて聞くような面白い噺に聞こえるからすごいんです。噺家とはよく言ったもので、座蒲団、着物、手ぬぐい、扇子の4つだけで観客の頭の中に絵を描きます

聞く方も日本語だけ分かれば大丈夫(笑)

落語ブログではないのであまり語りませんが、上記の演者を一名でも見かけたら聞いてみることをオススメします!

では、また次回!