その1つが、離島や僻地の医療です。
こういった地域では、医師や看護師が不足しており、住民が思うような医療を受けられないという現実があります。
そんな離島や僻地では、医療従事者が少ないという問題を解決するために、いろいろな対策が行われています。
例えば、看護師の給料。
病院が多数存在する便利な立地で働く看護師よりも、離島や僻地に赴いて働く看護師の方が、給料が高く設定されています。
給料が優遇されるのなら、そういった地域に赴いて働いてみよう!と考える看護師の方もいらっしゃるでしょう。
ですが、現実にはそう簡単なものではありません。
看護師として働く使命感に溢れ、何を犠牲にしてでも困っている人を助けたいという方なら、医療従事者が不足しているところで働こうと考えられるかもしれません。
でも、はやり住み慣れた地域を離れたくなかったり、コンビニやショッピングモールが豊富な都会での便利な暮らしを諦められない看護師が大半だったりします。
給料が高いからといって、離島や僻地で働く看護師を獲得できるわけではない。
これが、医療業界全体が抱える困った現実ですね。
医療の地域格差を無くすこと。
現在の医療業界全体が抱える問題の中でも、特に解決に力を入れていかなければならないポイントです。
住んでいる場所が離島や僻地だからといって、ちゃんとした医療を受けられなくなるというのは、おかしな話ですよね。
特にこういった地域に住んでいる高齢者の方は、医療サービスを受けにくいというのは大変困った状況でしょう。
どこに住んでいても、より充実した医療サービスを受けることができ、安心して暮らすことができるような国になってほしいものです。
