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名古屋市緑区地域ねこの会(みどりねこ)

名古屋市緑区の野良猫をゼロにする為にTNR(野良猫の避妊・去勢手術)、保護猫の譲渡会開催による里親探し等を行っております。一緒に活動して下さる仲間を募集しております。又、譲渡会のチラシを掲載して頂ける店舗がありましたらご紹介下さい。

退職後、当然のように今のところ日中暇なので(それなりにやることはリストアップしているのですが)

猫さんの保護依頼にはできるだけお手伝いしております。

 

引き取りは出来ませんので、保護とTNRです。

 

先日も子猫2匹保護が成功しました。

 

 







 

依頼主さんも自分の家族として子猫を迎え入れましたが、その子猫を鳴きながら探すお母さんを

見て、連日お母さんのTNRを試みておりますが未だ捕獲機に入らず。

 

ダミー捕獲機を設置して、捕獲機に慣れさせる作戦に変更しました。

 

 

 

先週金曜日、友人に会いに東京に行きました。

そして、東京に行くもう一つの理由が、ダイアログ・イン・ザ・ダークに行くことです。

簡単に説明しますと、視聴覚に障害のある方のアテンドで、6名の参加者と共に、暗闇の施設の中で土の上、階段を歩き、電車に乗り、キャンプ場に行って、テントの中でおやつをいただきました。

もちろん施設の中ですので電車は走りません。乗っただけです。

 

真っ暗闇、何も見えません。

最初は怖くて歩くこともできません。

方向も何もわからないから。

 

ただ、アテンドの方の普通の声で落ち着き、周りの方々と声を掛け合いながら、少しずつ慣れて・・・。

 

テントの中では、アテンドの方が私の手に持った紙コップに温かいお茶をいれてくれます。

暗闇の中で、嗅覚、触覚が鋭敏になり、視覚の代わりの情報をいっぱいくれます。

 

この90分で学んだことは、

 

 ・目の見えない大変さ、心細さ

 ・不安な中でのみんなとの声かけのなんと心強いこと!

 ・手をつなぎながら歩くことの安心感、手の温もり

 

何か困っているような方には、上手く、声掛けをできるようになれたら、なりたいと

思いました。

 

ダイアログ・イン・ザ・ダーク (dialogue.or.jp)

 

アテンドの方は若い女性でした。

見えない両目は、目の見えない猫さんと同じで白濁をしていました。

 

目の見えない彼女はいろいろな苦労をしたと思いますが、素敵な、とても素敵な、立派な人でした。

90分しか一緒に居れなかったのだけれども、

そう、思いました。

 

このダイアログを運営されている方の著作も2冊購入。






率直に

良い本でした。

 

で、

夜は友人と新橋で飲んで、新橋のカプセルホテルに宿泊。

宿泊費が9,800円。

カプセルホテルで。

 

ただ、漫画が置いてありました。

『鬼滅の刃』

柱稽古編まではアニメで見ていたので、

最終巻まで一気に読んでしまいました。

 

御屋形様が風柱 不死川 実弥に話す言葉

『大切な人が笑顔で 

 天寿を全うするその日まで幸せに暮らせるよう

 決してその命が理不尽に脅かされることがないように願う』

 

を読んだときに、人を猫に変換してしまいました。

 

僕が強く願い、改めてやろう!と決意した夜です。

 

今日は

 『人とペットの共生サポートセンター』 と

 『名古屋市動物愛護センター』

 

に行ってきます。!

では。