A社のアルバイト、もう一つの仕事は、今は絶滅している「宛名書き」バイトでした。
思うに これを知る世代が圧倒的に少なくなりました。
このような仕事です。
A社の会議室に数名集まり、会社が用意した名簿を渡され、住所・宛名をひたすら手書きで書き続ける。
その後、同社の案内チラシを封筒に入れるものだったかと。
朝から夕方まで一日働き、手にマメはできるほどでないが、指がかなり酷使された感じがしました。
今は、データをパソコンに入力、印刷したシールを封筒に貼り付けたら終わりですから。
当時は大学生が動員されていました。
時給は標準的でしたが、空調が整った室内での作業です。
屋外の体力を消耗するバイトに比べ、疲労が少なく、応募が多い人気バイトだったと記憶しています。
一方で 寮生数名が一緒だったこともあり、作業が暫くすると「おしゃべり」が始まり、宛名書きのペースダウン。
如何せん長時間同じ作業で退屈する所はありました。
アウトプット量が上がらず、会社は遂に社員(女性)を監視に送り込むことに展開(笑)
それもしばらく経つと、年齢が近かったせいもあり、その方とも雑談することもありました(笑)
もう少し続きがあります。
85期のへっきーくん
あて名書きバイトの記憶はありません。
地味に大変な仕事ですよね。
碧波寮OB会の初期のころは、案内の文書を手紙で送っておりました。
現役の寮生に手伝ってもらってね、記憶のあるOBの方もいらっしゃるんじゃないですかね。