讃岐TM事件の情報に関する所見 | All for Verdy

讃岐TM事件の情報に関する所見

この事件はいくつかの段階に分けて考える必要がある

・杉本と神崎の接触プレー
→西野が杉本をなだめる

間が空く

・杉本と天羽の接触プレー
→西野が天羽をなだめる
・主審のゲームコントロール技術の低さ
→笛によるコントロール不足が原因と三浦監督が指摘
・三浦監督の度重なる抗議、恫喝?と審判への実力行使(審判を突き飛ばす?)

間が空く

・藤田とデウォンの接触プレー
・なお続くヤスの不満
→(誰に対してかは断定できない、藤田に対してか審判に対してか)
・デウォンの行為が故意か事故かは不明
→(映像確認と聴取が必要、現時点で断定するのは危険)
  讃岐側は報復行為と認識してる可能性あり
・悲壮感漂う讃岐側と無関心?な東京V側の温度差
・試合中止を宣言、握手により終了


感想
・三浦監督が実力行使に出た時点で退場処分にすべきだった
・杉本、神崎、天羽の出来事に関してはサッカーではよくあることなので問題はない
 問題は杉本、神崎の出来事を把握しながら杉本、天羽の出来事の時に厳しいジャッジが
 できなかったことである。
 杉本には報復行為でイエローカード、天羽には口頭で厳しい勧告が必要だった。

・デウォンと藤田がどのように接触したかは現時点で不明、十分な精査が必要であり
 感情任せの結論は危険(讃岐側の主張は参考程度に留める)
・チームメイトが悲壮感を感じるのは当然として、相手側が必ずしも悲壮感を感じるとは
 限らない。東京V側は無関心なのか放心状態なのかは不明
・当時の三浦監督のプライオリティは
 ゲーム>ピッチ内外の事件
 であるようだ。
 
藤田選手は足首が大きく曲がったらしい、開放骨折の可能性もあるので10か月ぐらいは
かかるのではないだろうか?

これ以上は映像がないので何とも言えない。
三浦監督の言動、行動は少々常軌を逸しているが、デウォン、藤田の接触プレーは
映像の分析を待つべきである。