ヴェルディは選手を管理できているか? | All for Verdy

ヴェルディは選手を管理できているか?

少し違った視点で考えたいと思う。
・ヴェルディは選手を管理できているか?
というテーマである。今回は朝食を軸に考えたいと思う。
見たところヴェルディは朝食に関してはノータッチのようである。選手個人個人に任せているのだろうか?(ただ俺が知らないだけだろうか?)
ここで危惧することは朝食を抜く選手がいるのか?ということである。朝食はその日の半日の活力源である。朝食を抜くことは選手のみならず社会人にとっても大問題である。昨今の社会問題として朝食を抜くという習慣が一部に浸透してしまっている。と考えれば選手もそれに倣っている可能性も否定できない。そうなれば大問題だ。
そうなると手段は1つ、クラブが朝食を管理する。
10時からの練習が多い、であればさらに早い時間にクラブにスタッフ選手をこさせて食堂でチームスタッフ選手全員で食事を取ればいい。
全員で朝食を取るメリットは以下のとおりである
・全員に朝食を取らせることができる
・コミュニケーションを多くとれる
・食事管理ができる
・早めの体調管理ができる(顔色を確認でき、練習メニューを変更できる)

特に体調管理と食事管理は重要で目の下にクマができてる選手は間違いなく夜更かしをした選手でそういう選手はプロに値しない。食事に関してはバランスよく選手に摂取させることができるし、食事後の食べ残しの具合でその日の体調やテンションが確認できる。そういう細かい情報は人間を相手にするうえで重要なのだ。
調べると欧州クラブのいくつかは練習前にクラブハウスで朝食をとるという習慣があるらしい。
こういったことは当然なのだろう。

また、あるユース出身の大学生のツイッターが目に入ったのだが、彼は夜更かし当たり前の生活をしているようだ。こういう選手は絶対に大成しない。このような選手を少なくするためにも朝食の管理は重要と言えるため、ヴェルディは今後朝食を軸に選手を管理するべきである。