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旧局舎は老朽化などを理由に昨年、玄関部分など一部を残して解体された。仮局舎はそれまでの営業となる。跡地にはイベント広場「西梅田スクエア」が整備され、仮局舎はその一角にある。旧局舎跡地には新しいビルが平成２７年末に着工、３１年春に完成する予定で、大阪中央郵便局も入居
大阪市北区梅田の旧局舎の建て替えに伴い、近くの大阪駅前第１ビルに移転していた大阪中央郵便局が７日、旧局舎跡地に建てられた仮局舎（鉄骨２階建て）で営業を開始し、オープニングセレモニーが開かれた。番野一弘局長が「４年間、地元のみなさんにはご不便おかけした。モダニズム建築の代表作として知られていた。これからも地域に密着したさまざまなサービスに努めたい」とあいさつ
旧局舎は当時の逓信省の建築家、吉田鉄郎の設計によって昭和１４年に完成。関係者らが、テープカットを行った。 。解体に反発する声もあがり、専門家らが昨年、国に対し、旧局舎を重要文化財に指定するよう求める訴訟を大阪地裁に起こしたが、却下された