今日は先日お知らせした通り、私の事務所開きを行ないました。
私が今日出すおにぎりを握る傍ら、朝から仲間達(私より若い二十歳すぎの人も!)が準備の仕上げを。
時間が来て、総合選対委員長の奥津弁護士よりはじめの言葉があり、次に家鴨のユニットお二人が自身の経験から生れた歌を熱く唄ってくれました。 そして近所のパン屋さんの雄町ベーカリーさんのパニーニと私のおにぎり、Oさんとそのお母さんが作ってきてくれたパウンドケーキを頂きながら、様々な方からの激励の言葉を頂きました。
家鴨のギターボーカルの佐藤さんは、「現状打破」の書も書いてきて下さいました。力強く、型にとらわれない素敵な作品です!
その後、みどりネットの共同代表の横田さん鬼木さんからもお言葉を頂き、私の喋りとなったのですが、何だか色々感動してしまって言いたい事を上手く喋れませんでした
けれど、皆さんの思いと期待はしっかりと受け止めました!
そんな時、ふいに思い出したのは、自立援助ホームから離れる時に子どもの一人が言ってくれた、「実際おらんから良くはわからんけど、桃木さんは近所に住む従兄弟の兄さんみたいな感じだよ」という言葉。人との触れ合いがあまり得意で無かった彼からの最大級のプレゼントでした。
従兄弟の兄さんだというのなら、もっと彼に、そして同じ境遇の子達に、彼らが失っている未来の可能性を取り戻せる状況をつくってあげたい!
そして今回手伝ってくれている若い世代が将来に希望を持てるような、そんな町をつくっていきたい!
その為にも、今日から一層頑張っていこうと思います。