ワクチンを接種したのにコロナに感染してしまう「ブレークスルー」感染がしばしば起きている。

昨年7月の米マサチューセッツ州では、感染者の実に74%がワクチン接種者だった。

しかもワクチン接種者ののどを調べると、大量のウイルスの存在が確認された。

すなわち接種者がほかの人にうつす「感染源」となってしまっている。

その際にCDC(米食品医薬品局)は

「ほかの人にうつす恐れがあるから、ワクチンを接種したあとでもマスクをしましょう!」

と呼びかけた。

 しかし、それは間違っていないか?

本来ならば

「ワクチンをしても効果がないどころか逆効果だからワクチン接種を止めましょう!」

が正しい呼びかけだよね。

 お隣の韓国は昨年まで日本よりも感染者数、死者数が少なかった。

ところが今では毎日40万人が感染している。日本の8倍、人口比を考えると10数倍だ。

 韓国の感染爆発の原因は、オミクロン株を甘く見たせいではなく、ワクチン接種を進めたことだと私は考える。

コロナ終了の兆し|中村 篤史/ナカムラクリニック|note

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コロナ終了の兆し|中村 篤史/ナカムラクリニック|note

最近出た論文を紹介しよう。 『2回接種したのにブレイクスルー感染