昨夜の夢。
40年ほど前の、ゼロ歳児と一歳児の息子たち、4歳の娘たちと家族で出かけている。
全員徒歩。私はゼロ歳児の次男を抱っこし、娘が一歳児の長男の手を引いている。
夫は手ぶらでドンドン先に歩いていく。
私にはオムツと粉ミルクの荷物を入れたバッグも肩に掛けている。
付いてくるのが遅いと前の方から 夫が怒鳴っている。
私たちは慌てるように歩くが、とてもじゃないが早くには歩けない。
そのうち、夫の姿を見失う。
なんだか後を追うのがバカらしく思い、子供たちとゆっくり歩いて
全く違う場所を目指して散歩することにした。
やっと周りの景色も目に入るようになり 穏やかな気分で過ごす。
とても見晴らしのいい広い所にたどり着いて 腰を下ろす。
肩から荷物を下ろし、だっこしていた次男を芝生に座らせる。
娘も解き放たれた解放感でニコニコしている。
目が覚めた。
デジャブのような夢だった。
実際、夫はいつも手ぶらで子供たちをダッコしたり手を繋いでいたのは私や娘。
オムツも変えたことが無く、ミルクも与えたことも無い夫。
そんな昔の事が 今更夢に出てくるなんて・・・
でも、幼い頃の子供たちに会えて良かった。