家紋は祖先の顔 | いまどき

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一年って、年々 短くなる・・・・
残された時間も短くなる・・・・

〔家紋と家系〕事典 名前からわかる自分の歴史 (講談社プラスアルファ文庫)/丹羽 基二
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結構 面白い。


家紋とは 家の格式・権威だけをあらわすものではない。


何も葵のご紋を身につけるだけが 使い方じゃない。


おのれの生まれてきた道の昔を 想像するのも楽しい。


実家の家紋は 「菊水」 調べてみた。




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 これは「植物紋」に属していた。


 後醍醐天皇が楠木正成に「何時の名が千年後まで

 残るように」と下賜されたそうだ。






自然紋には、日・月・山・波・雲・雪など


植物紋には 菊・桐・梅・牡丹。桔梗・松・葵・蔦・・・


動物紋などもある  獅子に牡丹・馬・鹿・兎・・・


器物紋もある     幣・律・弓矢・剣


婚家は 文様紋。三つ巴 



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 おたまじゃくしに見えるのは「神霊」のしるしだそうだ。


 たいそうな家紋を持ったって 先祖が泣いてるよ


 ろくな子孫が居なくて。


 

ちょっと嬉しいのは・・・



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たしか

長谷川平蔵の家紋は


左藤三つ巴だったと・・・






そこだけだな、良かったのは・・・