12月16日
大病になって10年が経過しました。
病名は伏せていたけど
脳梗塞でした。
それまで知らなかったのですが
心房細動(心臓が正常に働かずに
血栓が溜まりやすい)が原因でした。
くるみが不登校の時に
2人でマックでランチをしている
最中でした。
窓際のカウンター席で
高い椅子に座って食べている時に
急に「右手が動かない」と思って
ダラッとした状態になり、それでも
左手でコーヒーを飲もうとして
コップが倒れました。
くるみとは普段から会話がなかったので
その時も「どうしたの?」や「助けて」
等もなかったのです。
でも、急にくるみが私のトレイを
片付け始めて席を立ったので
私も「帰らないと」と思って
椅子を降りようとしたら
地面に座り込んでしまいました。
それまで自分の異常に
気付いていなかったんです。
するとすぐに店員さんが来て
「大丈夫ですか?」と言われました。
くるみが通報してくれていたんです。
私が必死に「右手が動かない」
と言った事で
状況が把握されたらしく
救急車で運ばれました。
公けの場だった事も
良かったのかも知れません。
夫が連絡を受けて
病院に駆け付けました。
血栓は2つ詰まっていたらしく
2つ目除去の手術の為に
大きな病院に移されました。
ずっと意識はありました。
くるみのお陰で早期発見で
足の付け根からカテーテルを通して
脳の血栓を取る手術だったので
外側の大きな手術もなく
1週間で退院、自宅療養になりました。
ドクターから
「助かったのは奇跡でしたね」
と言って頂いて初めて
事の重大性を感じました。
くるみは命の恩人です。
でも折角学校に行けるように
なって来た時だったのに
完全に行けなくなってしまいました。
手足や会話が不自由だったけど
普通の生活をする事がリハビリ
だったので
くるみを応援する事で
自分を励ましていました。
(お互いに励みになった)
夫は2人分の通院の送迎で
忙しかったです。
夫の趣味の会合も数年
私の看護の為に休んでいた
と後から聞きました。
心臓と血液をサラサラにする薬は
今も飲んでいます。
歩行や時々呂律が回らない等の
後遺症は少しありますが
10年間生きて来れた事を
家族に感謝します。
そして、元気な今を
有難く思います。
自分の体は過信しないで
健康診断は大事ですね。